息子との輪行ツーリング [自転車編]
兄ちゃんの自転車がやっと納車になり、輪行バッグやリアバッグも買って、輪行の仕方などもざっと教えて一回本番で教えつつ走ろうかと。
大阪駅に8時前に着いて、自転車をばらす。家でも何度か練習させたので、手順は概ね覚えたようだ。あとは電車の乗り降りとか、ホームを邪魔にならないように歩くとか、あれこれと注意点を教える。新快速がちょうど来たし、早速乗り込む。
明石駅で空いてきたので座席に座れた。スマホで地図を見ながら走るコースを調べる。
姫路駅に到着。乗り換えて網干駅まで行く。
網干駅で降りて、自転車を組み立てる。手際がだいぶ良くなってきた。輪行バッグもきちんとたためているし、合格に近い。あとはパンク修理とか、トラブル対応を教えないと。
国道250号線に入り、しばらくして海沿いに出る。いい眺めだ〜
室津漁港に寄ってみる。焼き牡蠣の試食で行列が出来ていて、食べたくなる。ちょっと早いけど何か食べようか。そういえば前に来たお好み焼き屋さんに行こうかと。
店に入るとお客さんは一人のみなので、入ってすぐ注文する。前に来た時は、持ち帰り客がかなりいたな。
すぐに出来上がり、アツアツをいただく。
美味い!天かす焼きも食べたかったが、あまり腹いっぱい食べると苦しくなるので、こまめに補給しようかと。美味かった!
相生市内に入り、国道の峠を避けて狭い山道に入る。
急な坂に入って、兄ちゃんはさすがに足が強くどんどん先を走っていく。僕はヘロヘロになってきた。
赤穂市内に入る。スマホで地図をみつつ、温泉を目指す。結構足腰にきたみたいで、休憩を挟みつつゆっくり進む。
やっとこさ温泉に到着する。駐車場は満車である。何があるのかな?
受付でお金を払い、早速風呂に浸かる。気持ちいい〜足をよく揉んで伸ばしたりしてほぐす。
結構薄着で来たので寒かったし、ゆっくりと温まる。
風呂を上がっても汗がなかなか引かない。久しぶりにゆっくり浸かったからかな。
ロビーで土産を見たり、保水しつつしばらく体を休める。
何か人が増えてきたと思いきや、結婚式が終わったみたいな感じである。ここでも式をあげれるのか〜へ〜ここの料理がおいしそうに思うのは何でかな?
さて、そろそろお腹もすいてきたし、駅前に向かおう。
城の跡の横を通って、駅前の駐輪場に自転車を止めて土産物屋で土産を買って、まずは腹ごしらえ、うどんかそばを食べよう。
駅そばってのがあったので、チケットを買う。もしかして姫路の駅そばみたいなのかな?
予想通りでかつおだしのかかった中華そばだ。これはこれでいいかも。
結構腹が膨れた。せっかくなので、海鮮を食べようかと、居酒屋へと。
ここは前にツレと来たし、大阪市内にも店があるチェーン店で何度か来たが、いつも満足している。
ビールと海鮮の焼き物を注文する。
エイのヒレを注文したが、自分で焼くのは初めてだ。
焦げないようにし、アツアツを食べビールをいただく。
少し食べると腹いっぱい。兄ちゃんは食欲旺盛で、マグロが美味いらしく大人しく、食べるのに夢中になっている。
18:30になったので、急いで輪行の準備をする。兄ちゃんも慣れて素早く収納でき、19時発の新快速に何とか乗れた。
尼崎で乗り換える。
二回も急いでバラして組めば、もう大丈夫かな。あとは自転車の細かい構造を理解して、微調整ができ、パンク修理がきちんとできればもう大丈夫。一人旅もできるかな。
大学入試でうまくいかず、浪人生活が始まるが、行きたいと思う大学に行くべきだし、応援したい。また輪行とかしてツーリングに連れて行こう。
しまなみ海道ツーリング [自転車編]
三連休だし、天気も良さ気なので職場の先輩方としまなみ海道を自転車で走ろうかと。
往路はいつも夜出発のフェリーで、帰りは新幹線とし、丸一日かけて帰阪するコースである。
連休なのでフェリーは金曜は取れず、土曜出発とした。
今回僕は輪行しようと、最寄り駅まで自転車で行き、早めの夕食を取って南港のフェリーターミナルを目指そうかと。
駅近くのカレー屋さんでカレーを頂く。
フェリーターミナルに19時に到着する。まずは乗船名簿を記載し、乗り場に接続している待合室で待とうか。おっ、もうすでに2人来られている。
19時半に全員揃い、会費を徴収して乗船券を買いに行く。
20時から乗船出来るので、展望のいい部屋でビールで乾杯!あー美味っ!
久しぶりにこのメンバーで行くので、会話も弾むしで、出港の22時には皆出来上がってしまった。気がつけば明石海峡に差し掛かっている。
23時に就寝。
朝は5時半に起床して準備する。
下船後今までは最寄り駅までバスに乗れたが、今はできないため自転車を組み立てる。最寄り駅ではすでに電車は出ており、20分後の特急に乗ろう。
今治から走ろうかと思ったが、最寄りの壬生川駅から乗りたかった普通電車が止まっており、乗り換えて車掌に追加運賃を支払って、波止浜駅からスタートしようか。
レンタルサイクルの先輩方は、既にサンライズ糸山に着いており、レンタルサイクルの列に並んでいるとのこと。
波止浜駅前で自転車を組み立て、サンライズ糸山に向かう。
サンライズ糸山に着くと、なんとかなりの列をなしている。今までにない位の人が並んでいる。最近では3月にこのあたりに来たが、自転車が多かったと思い出す。
さて、朝食を取ろうか。
僕ら和食を注文する。
カマスも美味いなあ。ご飯をお代わりする。
さて、そろそろ出発するか。
天気があまりパッとしないなあ。来島海峡大橋で記念撮影する。
橋を渡りきり、下り坂を走っていると雨が降ってきた。少し走ると、屋根付きの休憩場所があったのでそこに皆で入る。スマフォで雨雲を見ると、しまなみ海道付近のみに雨雲があったのでびっくり。でも、風があるのでしばらくすると雨は止むかなと、しばし休憩する。
すると、同じデザインのジャージを着たオヤジと若手が屋根下に来て、あれこれ話し出すのでよく聞くと、今治市長と付き人だとのこと。大阪から来たことなどを伝え、あれこれ話をする。
イベントが多くて、休みがないと言われていたが、今治市を盛り上げようとの思いが見えたと思う。
しばらくすると、雨が上がったので出発する。
結構降ったのか、タイヤで水の跳ね上げがあるのでゆっくり走る。
次の休憩は伯方島かな。ソフトクリームを食べようかな。
伯方島に入る。すぐそこの道の駅はごった返している。高価な自転車があちこちに。とりいそぎソフトクリームをいただく。少し塩味が強くてとても美味い。自転車のスタンドがある。変わった形でどう使うか悩んでしまった。
いつもより雨宿りのせいで時間がかかっているので、休みもそこそこに出発する。
生口島に入る。昼食を取るのにいい店はないかな?数件飲食店のある昔ながらの商店街に入る。シャッターが多く閉まっている。奥の方まで見に行くと、最近開店したような店内に駐輪できる店がある。メニューを見ると、カレーと角煮丼があるようだ。店内で店員に入れるか聞き、少し食べ物が出るのに時間がかかるとのことだが、まあ入って休憩がてら待とうかと。皆で角煮丼セットを注文し、しばし待つ。
驚きはあまりないものの、美味しくいただいた。
ここからもペースよく走る。
因島では、前に大福を買って美味かったのでまた買おうとしたが、何と定休日。残念。
途中できつい上り坂があり、そこを越えればレモン畑沿いを一気に下る。とても気持ちがいい。
橋への上り坂手前から急な上り坂に入り、軽いギヤで何とか上りきる。さて、橋へと上り坂をまた上っていく。
上りきって休憩する。眼下にさっき見たような看板がある。大福屋のように見え、買いたかった先輩の一人が階段を下りていく。まだあれば電話してもらうようにお願いしたが・・・
やはり売り切れのよう。またまた残念。
因島大橋をのんびり走る。橋からの眺めもこれで終わりか〜
向島に入る。
因島大橋をバックに記念撮影。逆光でどれが誰か分からない。
市街地に入る。ちょい走れば渡船乗り場。あー完走できた〜ビールで乾杯したいが、ちょっとの我慢。
尾道駅前でも記念撮影。
さて、レンタルサイクルを返却して、広島焼きをアテにビールをいただこう。
上のにいちゃんが小学生の頃に来た際に入った店が美味しかったので、入ってみるが、予約でいっぱいとのこと。何か愛想も悪いしなあ。
駅前にも別の店があったので寄ってみる。まだ客はいなかったので、ここにしよう。
広島焼きを注文し、ビールで乾杯!美味い!
広島焼きも美味しいなあ。
さて、切符を買って福山駅に向かう。
こだまなら時間はかかるが、自転車を乗せても気を使わなくて済むが、次に来たさくらは空き席がなさそう。こだまの前に来たさくらは空席だらけだったので二手に分かれて乗り込み、席を確保できた。ラッキーだ。
またまたビールで乾杯する。
朝の雨には閉口したが、晴れてよかった。泥除けがないので、雨が続けばどうしようかとバスは自転車を持ち込めないだろうし、フェリーで今治に戻るしかないかなとも考えていた。膝の痛みも出ず、やはり普段のサイクリングで鍛えられたかな。また来たい。
近所へのツーリング [自転車編]
今日は朝から検診を予約しているので受けてから、朝ご飯を地下街で食べる。朝食抜きなんて、今までにないが結構力が出ないもんだなぁ。
昼前からチャリであちこち回ろうかと、ツレの家近くで集合する。
自転車のパーツなどを見て、どこかで遅めの昼飯を食べて、前に通った渡船に乗ろうかなどと。
まずは自転車パーツ店へ向かう。中央大通りから四ツ橋筋を通り、住吉区の玉出付近に入る。大きな商店街があるので、中を通ってみる。
お腹も空いたし、この辺りで何かと探していると、お好み焼きやさんがある。ランチでモダン焼きが普通のお好み焼きと同価格とのことで、入ってみる。
豚モダンを注文する。
テーブルの鉄板で焼いてくれる。大きなお好み焼きが出来そうだ。
焼けたのでソースをかけてもらいいただく。おー美味い!でも食べきれるかな?
一気にいただくが、一切れ食べきれず、ツレに食べてもらう。
さて、自転車パーツ店に向かう。ウェアとか靴が欲しい。靴を試着させてもらうが僕のような大きなサイズの在庫がなく、メーカーにもないとのこと。残念。
ここから前は渡船で対岸に渡ったが、久々にチャリに乗るのでもっと負荷をかけようと、橋を渡ることにする。まあ、そんなにしんどくない。しかし、下りはかなりのスピードが出るので注意してゆっくり走る。
IKEAに寄ろうかと。
結構賑わってるなあ。引越しでもしない限り、もう買う家具はないなあ。
小さな日用品を何点か買い、店を出て橋を渡る。
最近空気が澄んでよく見える。 阿倍野ハルカスは飛び抜けてデカイなあ。USJが見える。
さて、まっすぐ帰って家まで押して歩いて帰れる近くの飲み屋に寄ろうか。
大阪にも地ビールが製造されており、店で飲めるのでそこに寄る。あー美味い!
約30キロほど走ったが、久しぶりなので太ももが張っている。職場の先輩方としまなみに行こうかと計画しており、まあ、大丈夫かな。そろそろ準備にかかろう。
輪行ツーリング4 [自転車編]
たまには輪行ツーリングしようかと、18切符を買っていたが、そろそろ期限も近いのでバイクで何度か行ったことのある赤穂付近への輪行ツーリングをしようかと。
ツレの家付近の駅に集合する。
早く準備ができたので、早めに出ようかと。芦屋で快速に乗り換えて、姫路駅に9時過ぎに到着する。自転車を組み立てて、まずは姫路城を見ようかと。
前にも見たが、きれいになっているなぁ。
自転車に乗ると腹が減るのが早いので、進もうかと。R250に入って、道の駅の向こうにお目当ての店があるので、地道に進もう。
R250は岡山からの帰りによく走る道で、すいすいと通過するが自転車だとなかなか。
やっと山道に入る。ギヤを軽くしてぼちぼち上る。
道の駅御津で一服する。美味そうな穴子や貝だなあ。
ここで食べてもいいのだが、雑誌で見た「天かす焼き」が食べたいし、もう少し行けばその店近くの室津漁港なので、ゆっくりせずに出発。
アップダウンがあるが、下りはとても快適である。
室津に入る。
雑誌に掲載されていた店を探し、すぐに見つかったので入ってみる。
常連のおばさん一人だけおられ、いろいろとメニューを教えてくれる。お薦めのそばモダンを注文する。
薄く生地を伸ばし、キャベツやらそば、豚肉が乗っていく。
あっという間に出来上がる。コテで小さくして食べる。お~美味い。ビールが飲みたくなるなぁ。
地元の人と見られる人が何人か注文して取りに来たり、電話で注文したのか、おばちゃんに「来るのが早いで!」などとしかられつつ待っている人などがおられ、結構繁盛しているなと。
中華そばは腹に入りそうにないし、少し物足りないが、次々とお客さんが来るので席を空けようかな。
漁港内をあちこち走るが、店は閉まっている。早朝に来ないといけないのかな。
ここからもおっちらおっちらと走る。
風呂に入って帰ろうかとツレが調べてくれていたので、そこを目指す。
途中できつい上りなどが続き、脚がパンパンに。何度も休憩をはさみながら先を目指す。
赤穂御崎に入る。旅館などがあって、ちょっといい雰囲気である。家族で泊まりに来たい気がする。でも、この辺りの温泉はいい値段がするので、その先の安いところを目指そうかと。
安めの温泉に到着する。事前に探してくれたのだが、受付で聞くと18時以降にならないと入れないとのこと。WEBでは18時までとなっていたとのことだが、仕方ないので来た道を戻る。
もともと予定していた銀波荘に到着。自転車を停めて受付へ。いい値段がするが、入ってみると結構お客さんが多くいる。流行ってるのかな。
浴場室内からも海が見えるのと、露店風呂ではすぐ前に見えるので、天気がいい日ならば長く入ってしまいそう。とてもいい感じである。
何やら雨が降ってきているように見える。やばいなぁ。
風呂を出て、マッサージ機で腰をほぐしつつ、外を見るとやはり大きめの雨粒が降っている。かなんなぁ。ツレが出てきたので、雨雲レーダーなどを参照すると、しばらくすると止むようなので待つことにしよう。
ここから播州赤穂駅までどのくらい距離があるかなど仲居さんにきくと、とても親切に教えて下さった。大体20分位とのことなので、路面が濡れていてもそんなに撥ねて濡れないだろうと、しばらく待って雨粒が小さくなってから出発する。
播州赤穂駅に到着。喉が渇いたのでビールを飲みたい!ギョーザをつまみながらビールを飲んでラーメンを食べるか、居酒屋に入るかさんざん悩んだが、大阪にある魚介類の網焼きなどを出す居酒屋があったのでそこに入る。空いていたが、しばらくすると満席になった。まずはビールで乾杯!魚介類の網焼きやなどを注文する。
アテは美味しかったのでビールが進む。
この時間に赤穂にいること自体すごい違和感があるが、あれこれ話していると気が付けば20時過ぎ。そろそろ電車に乗らないと帰宅が23時になりそうなので急ごうかと。シメはつけ麺をいただき、店を出て自転車をたたむ。
20時59分発の新快速に乗る。自転車は車いすスペースに置いて、通路横の折りたたみ椅子に腰かける。
ツレはすぐに眠りに入ったが、布団でないとあまり寝れない僕はWEBを見たり、電子書籍などを見て過ごす。
尼崎で乗り換えて、途中でツレと別れる。
走行キロは62キロ程度であったが、上り下りがあってかなり疲労したが、走り切れて良かった。地元で人気のある食べ物などもありつけたし、いい旅館も見つけたし。こういった事前の下調べが大事だなと思うし、どうやって行こうかとの計画も楽しいのでまた行こうかと思う。
大阪付近のツーリング [自転車編]
今日は近所のツレと、まだまだ暑いので近場をのんびりうろうろしつつ、美味いカレーが食べたいなとなったので、今日はまずは本町界隈へと目指す。
途中で自転車関係のパーツを買おうかと。堺筋本町の自転車へ。
ブレーキが減ってきたのと、ワイヤー錠が行方不明になったのでそれらを購入する。
あとは衣類などの問屋で下着などを買う。
この辺りで最近何度かお邪魔して美味いカレーを頂く「バンブルビー」へ向かう。開店してしばしたつので混んでないかな?まだ空いていたので着席して三食カレーを注文。
今日の野菜のカレーはゴーヤチャンプルカレーとのことで、それからいただこう。
おっ!!ゴーヤの苦味があって、辛さはあまりないのだがとても美味しい。玄米を噛みしめながら美味しく頂く。あ~美味い!
結構な量とカレーのボリュームに少し負けてちょっと残してしまったが、!美味かった。今度上の兄ちゃんを連れてこようかな。
さて、ここからどういったルートで走ろうか。
住吉区にある自転車パーツ屋にも寄りたいので、その近辺の商店街を取ってから行こうかと。
粉浜商店街なるところがあり、そこを通る。美味そうなお好み焼きなどがあるなぁ。今度買いに来ようかな。
自転車パーツ屋さんであれこれ見ながら、ツレもあれこれ買ったようだ。保冷ドリンクボトルを買ったようで、よさげだし安いので買いに戻る。
さて、大和川河川敷を東に走ろうかと。南海電鉄の鉄橋をラピートが通過する。しばらくタバコ休憩としよう。
河川敷は部分的にしか舗装されておらず、一般道に戻る。
長居競技場付近はすごい混雑。公園内を走ろうかと思ったが、まあ、急がないので混雑の中とゆっくり走る。
何か土産も欲しく、コリアタウンに寄ろうかと。
結構混雑している。初めて来るが、キムチのことを事前に調べてきたので、多数の売り物がある店に寄る。山芋キムチなるものを購入。長芋かな?
ツレの家の近所で一服する。来週はどこかへ行こうかとなったが、さて、どこへ?各自で調べて案を出そうかなと。
帰宅後シャワーを浴びて、長芋キムチとビールを頂く。おっ!美味いやん。良いビールのアテになりそう。
近場のつもりが、トータル走行距離は40キロを超えた。でも平坦路ばかりだったなぁ。山越えなども久しぶりに体験したいので、コースをあれこれ考えよう。
暗峠への自転車ツーリング [自転車編]
仕事が結構詰まっており、週末はあまりどこへも行けずで、つまらない日々を送っていた。
先週ツレがすごい急な坂を自転車で上り、途中から押して歩いたがキツくて断念したとメールがあった。
バイクのツーリング用の地図で紹介されていた峠だと思い出し、完走目指して走ろうかとなった。
ゆっくり起床し、ツレの家近くのコンビニに集まり、行程を相談する。先に昼飯を食べた方が良いとのことで、中央大通り沿いの店を物色する。
久しく食べていなかったラーメンのチェーン店があり、開店直後に入る。チャーシュー麺を注文する。
あっさりしてとても美味い。チャーシューも柔らかい。
さて、お腹も膨れたので、峠を目指す。
のんびり走ると隣の近鉄線もトンネルに入る。
急な坂を上り、近鉄奈良線の踏切を渡り、住宅地に入る。そろそろ峠への国道308号に入ったようだ。「酷道」とも称される道で、一番軽いギアでも辛くなり押して進む。途中からコンクリートの路面になる。
茶屋があり、子供連れの家族が川遊びをされていた。涼しそうで入りたくなる。そこで息を整える。
さらに進むがすぐに自転車を降り、押して歩く。久々のキツい負担で体が言うことを聞かないし、息が切れてきた。また休憩できるところがあり、そこでしばらく横になる。長めに休みを取ると、体が山歩きを思い出してきたのか、体力も何か戻ったように感じ、歩き出したが、キツい登りも何とか歩いて進む。
ウェブで見て驚いた急なヘアピンが目の前に。記念に自転車を斜面において写真撮影。
ここを自転車に乗って漕いで上がるのは辛いなあ。
途中からなだらかな坂になったので、漕いで上がる。そうこうしていると石畳の道になり、奈良県側を示す標識がある。ちょうど茶店があったので、かき氷をたべようか。
うまーい。火照った体に染み入るようだ。
冷たい水もとても美味いなあ。
しばらく休憩して、店の前の掲示物などを眺める。隣に野菜などを売っているおばさんがおり、いろいろとずっと交通量の多かった昔のことなどを話してくれた。
奈良側へはここからスタート。
ここから下りは劇的に早く、5分ほどで最初の茶屋に到着する。ここでアイスを食べようと考えていたが、疲労はないのですぐに出発する。
中央大通りに入り、信号待ちに時間がかかるものの、4時過ぎに大阪市内に入る。
さて、喉も渇いたし、どこかの公園で喉を潤して帰ろうかと。
盆休みの予定など聞きながら、次のツーリングの相談をする。
約30kmの短いツーリングであったが、体力の消耗で言えば断トツの疲労を伴った。もう二度と来たくないような、降りて押すことがないようにしてチャレンジしたいような、もやもやした感じが残ったが、まあ、楽しいツーリングであった。
ビール工場の見学とサイクリング [自転車編]
ずっと前から、京都にあるサントリービール工場の見学をしたいと思っており、今までにビール工場の見学をしたことがなかったので、たまたま昨日ウェブで見ていたら予約制であること、本日は空きが3名あるとのことで、すぐに申し込みをした。
さて、今日はツレの家付近のコンビニに9時前に集合し、大阪駅に向かう。12時からの見学であり、先にどこかで昼ご飯を食べようとルートを考え、阪急京都線で最寄り駅まで輪行し、前から行きたかったラーメン屋を目指す。
10時20分頃に長岡天神駅に到着。早速自転車を組立て、出発する。今日は雲があるが晴れており、暑くなりそうである。こまめに水分補給をしないと。
目当てのラーメン屋さんには11時少し前に到着。開店してすぐに店に入って注文する。
前から来たかった店であり、京都市内の本店ではないが丁度行程上いいところにあった。写真で何度か見ており、鶏ガラスープとのことで来たいながらも何年も食べれなかったが、ようやくありつける。
チャーハンセットは多いかもと思いながらも、美味しいチャーハンとラーメン、一気に食べてしまった。美味かった。
ここからサントリービール工場まで20分位で行けそうとのこと。今日は自転車で大阪まで帰るのでビールは飲めないが、製造工程を見たかったので楽しもう。
工場の入り口の守衛に用件を伝え、自転車を止めたいというと最後のビール試飲はできないことや、見学受付に渡すカードなど説明してくれる。
しばしロビーで待ち、見学が始まる。
お兄ちゃんが説明してくれる。大きな仕込みのタンクだ。
途中で材料の説明などをしてくれ、麦芽の味見やホップなどの香りをかがせてくれたりする。
発酵過程でアルコール度数5%の「若ビール」になるとのこと。
貯酒タンクで「若ビール」を熟成させ、ろ過したのち缶や樽に詰めていく。すごいスピードで缶が流れていく。
ここまででもビールの匂いが結構しており、これから試飲となればもうウキウキするところだが、僕らはあくまで工場見学のみ。
バスに乗り込み、元の受付場所に戻り、試飲会場へと。
ソフトドリンクとして「オールフリー」があったのでいただく。
ビールっぽい味がするのと、結構おいしかったのでお代わりする。皆さんは美味しそうにプレモルなど3杯飲んでおられる。
少し残念だが、今度は電車のみで来よう。
自転車置き場付近にホップが植えられている。
工場を出て、続いてウイスキー「山崎」の工場の前を通ろうか。
ゆっくり走って20分ほどの距離にあり、見学者が列をなしている。
「マッサン」を見ていたので、この工場のことはある程度知っていたが、来るのは初めて。入りたい気がするが、これもまた今度にしよう。
高槻市内を通って淀川河川敷に入る。
河川敷は風が強く、何度か休憩を重ねる。
大阪市内には15時半頃に入る。シロツメクサがきれいに植えられている。
自転車に乗るとお腹が空くなぁ。いったん自転車を自宅に止めて、ギョーザをアテにビールを飲もうかと。
少し空けて集合し、ビール(スーパードライ)で乾杯する。
ギョーザや唐揚げなど注文し、ビールでのどを潤す。
ビール工場見学も面白かったが、近場にもこういった施設があちこちにあるのでは。
自転車で行けるかわからないが、楽しいサイクリングとなるようなコースを探そう。
本日の走行距離:約55km
輪行ツーリング3 [自転車編]
週末どこに行くかツレと相談する。日曜は雨みたいなので、土曜に京都からチャリで走ろうかと。
先週バイクで京都に行き「高安」で食べたし、他の美味いラーメンがないかと探していた。そういえば、スーパーで売っている生麺タイプのラーメンで、美味しいなと思っていた「ますたに」に行きたいなと。ずっと前に買った雑誌に取り上げられていて、バイクのナビにもセットしていたが行けていないので、そこにぼくの案として決定した。
さて、朝はいつも通り起床して、兄ちゃんの弁当をささっと作って準備する。兄ちゃんとチビちゃんを起こして皆で朝食をとる。
自転車に付いた埃や泥を落とし、輪行バッグをサドルに付けて早めに出発する。
ツレの家付近のセブンイレブンでコーヒーを飲みながら、目的地付近を地図で確認したり、他に美味そうなラーメン屋がないかなど確認する。
ツレも来たので、行程を詰める。京阪の出町柳が最寄りなので、始点から座っていこうと淀屋橋へ向かう。
駅前でバラしてホームへ向かう。
丁度特急が止まっていたので乗車する。片側が一列シートなので、横にチャリを置いても通路が狭くないので空きの席を確保する。
駅にあったチラシを読んだり、京阪はめったに乗らないので景色を見たりで気がつけば京都市内の地下部に入り、出町柳駅に到着した。
地上に上がり、自転車を組み立てて「ますたに」を目指す。
この辺りは車も少なく、車道を走る。そろそろ目的地かなと探すとツレが店を発見。
すぐにチャリをロックして店内を見る。学生が多いなあ。修学旅行生かな?すぐに大勢の学生が出てきて、カウンターが空いたので席に座る。チャーシュー麺にしようか。
麺は柔らかめだが、もちもちして美味い。スープも一味が効いて少し辛いが美味い。チャーシューもたくさん入っており、満腹。
また何かの折りに来たいなあ。
さて、続いて錦市場へ向かう。鴨川沿いの納涼床を眺める。ここで暑い夏の夜にビールを飲めたらうまいだろうなぁ。
中心街は混雑している。警察官がなぜかおり、車道の通行は出来ない、歩道を押して歩くようにと注意される。歩道も人の通行が多いので、のんびり歩こう。錦市場に到着。自転車を路地に止めて人がごった返している市場内を歩く。
ここに来れば毎回買うおんぶ漬けを一つ買う。うろうろ歩いていると煎茶のソフトが売られており、列に並ぶ。並んで待ってもらったから、一巻き多めにしたよ、とのこと。日差しがきつく、すぐ溶けてくるので急いで食べた。
さて、帰ろうか。
途中に東寺に寄ろうかと。
五重塔をきれいに見るには料金が発生するのでがまんする。
第二京阪道の下道を走る。
宇治川付近に入る。開けた景色だ。
ここから道を変えて、宇治川沿いを走り、宇治川、木津川、淀川が合流する付近に入る。近くに駅があるので休憩を取る。
コンビニでガリガリ君を買い食べる。美味い!
水分補給をまめにしないと。スポーツドリンクも買っておく。
途中から淀川河川敷を走る。向かい風が強く、こぐのに力がいるしスピードも出ないのでのんびり走る。
次第に股間が痛くなるのと足に疲労が出て、こまめに休憩を続ける。
やっと見慣れた風景が近くなる。ゴールの内環まであと一息。
やっとこさゴール。
腹も減ったし、喉もカラカラ。ビールをコンビニで買い、たこ焼きをつまもうと12個入りを買う。
公園で頂く。あー美味い!たこ焼きも美味しくビールが進む。
帰りはばてた。明日も起きれるか心配になる。
距離は60キロ程度だが、向かい風のせいで疲労した。まあ、体力もなかなか付かないが、美味いラーメンを探しつつ、走って鍛えよう。
輪行ツーリング2 [自転車編]
この週末、バイクかチャリでどこかにいこうとツレと相談しており、日曜が晴れそうなので今回はチャリで少し遠くからスタートしようかと。前は塩屋からだったので、明石を起点にしようか。
明石を昼に出発する行程であれば、明石で明石焼きを食べてからスタートすればと。OJJさんのコメントにあった店とか、食べログなどであれこれ調べてみて候補を決める。
さて、大阪駅に9時に集合。ぼくもコンパクトにたためる輪行バッグを買ったので、いろいろ確かめながら自転車を収納する。
9時半発の新快速に乗って、明石駅に10時過ぎに到着。
駅前で自転車を組み立て、目当ての店に向かう。
思ったより近くに店があるようで、なんとか店に到着。おっと、10人近く列をなしている。付近には店はあまりなく、ここだけ人がいるようで違和感があるなあ。
店からは良いにおいがしてくる。30分待てば入れそうで、期待が高まってくる。
気がつけば、だんだん列が長くなっている。明石焼きを食べるのに並ぶことも初めてだが、こんなに並ぶのか~
11時をちょっと過ぎて、店に入る。店内は椅子は多いが二卓しかない。10人入れば狭いかも。一人前ずつ注文してしばし待つ。まずはツレのが出てきた。20個のっているので、腹も減ったし5個をツレからいただく。
香ばしい香りがする。冷たい出汁につけていただく。おー美味い。焼きたては美味いなあ。
そうこうしてるうちに、僕のも到着。
ビールが欲しくなるが、まだスタート地点なので諦めて、ソースをつけたりしていただく。やはり出汁に浸けて食べるのがうまい。
腹一杯になって店を出る。さて、約70キロをぼちぼち走ろうか。
先々週に走って距離感がまだ残っており、走りきれたので、スタート地点では気が楽である。
明石海峡大橋付近で写真を撮ろうかと、橋の真下に向かう。
記念館のような施設があり、中国からの観光客がたくさんいる。そういえば前に釣りに来た時に、中国の旅行者に話しかけられたなあ。会話にならなかったが。
明石海峡大橋は通過するばかりで、あまり周辺のことは知らなかったが、近くに温泉施設とかもあるんだなあ。
神戸市内に入る。ロードレーサーの団体さんとまぎれて車道を走る。神戸祭りが開催されているみたいで、三宮中心街は車が入れなくなってるようだ。
小腹が空いたので、南京町の中華街で何か腹に入れようかと。
中華街もかなりの混雑で、自転車を押して歩くのもどうかと思いながら、路地に自転車を置いて交代で買い出しに行く。この路地にはビールの自販機があるのを知っていたので、コロッケをアテに小さい缶ビールを飲もう。
エビとホタテのカツが美味そうだったので、それを頂こう。
美味い!
水分補給をマメにやって来て、喉はそんなに乾いてはいなかったが、ビールはとにかく美味いなあ。
中華街を出て、帰路に着こうと走るが、パレードで通行止めになっており、ついでにどんなパレードなのか見てみよう。
サンバの格好をした団体が二組ほど歩いてきた。
結構盛り上がってるなあ。見ていて楽しくなってくる。
まああまり時間もないので、先に進もう。
なんとか43号線に出て、海沿いの道に入る。
芦屋市に入り休憩を取る。そろそろ太ももが張ってきたなあ。
43号線をのんびり走り、大阪市内に入る。太ももが張って張ってペースが上がらないが、耐えながら走り続ける。
途中コンビニでビールを買って、公園で頂く。美味いなあ~
今日の反省会をしばしして、まだ夕飯には早いので家に帰ろうかと別れる。
自宅には兄ちゃんのみがいたので、今日の行程やあったことなど話しする。明石焼が美味かったので、今度暇な時に行こうかと。
夕飯の準備をしていると、嫁さんと下のチビが帰ってきた。
かなり疲労したのか、ご飯を食べると眠気がしたので歯を磨く。ここで記憶がなくなる。翌日、口をゆすがないまま眠っていたようで、直ぐに歯を磨き直す。身体には結構きつかったのかな。体を慣らして、できるだけ走ろう。
ちょっと遠くからの輪行ツーリング [自転車編]
今日はツレと本町の問屋で朝に買い物して、付近のカレー屋で食べて、チャリでどこかに走りに行こうかと。気が向けば輪行しようと、バッグを持っていく。
ツレの家付近のコンビニに9時に集合して、問屋に向かう。かなりの安値で衣服を買って、前から行きたかったカレー屋に向かう。自転車を止めて、店に向かうが列をなしていないのでもしや、と思うと、何と臨時休業。残念。前に行ったキーマカレーの店に向かう。
前に来た時はキーマ三昧(鴨、牛、マトン)を食べて、僕にはマトンがかなり辛く感じたので、今日は鶏のみのキーマカレーにしよう。
さて、食べたらどこまで行こうかと。阪神、山陽電鉄で塩屋付近まで出て、そこから走って帰ろうかとなった。
さあ、カレーを食べよう。
ちょうど良い辛さで、スパイスがよく効いてとても美味しい。汗が頭皮からジワっと出てくるのを感じる。
あー美味かった。腹一杯。
塩屋までなら、梅田からではなく、九条から阪神なんば線でいこうか。九条駅は近く、駅前でチャリをバラして輪行バッグに詰める。
尼崎行きの快速に乗って、尼崎で特急に乗り換える。
1時半頃に塩屋に着く。早速チャリを組み立てて出発!
いい天気で日差しがきつい。海沿いで眺めもいいなあ。あータバコで一服したい!
須磨浦公園駅でドリンクを買い、タバコで一服。まあ、出だしはのんびり行こうか。
須磨水族園裏の砂浜で再度一服。明石海峡大橋が霞んで見える。
神戸市内に入る。三宮界隈は大きな交差点を避けて走る。
灘区のコンビニでアイスコーヒーを飲んで一服。
43号線も自転車は走りやすいけど、排気ガスがすごい。
暑くて喉が乾くが、ここでビールを飲めればさぞかし美味だろうなあ。なんどもその誘惑に負けそうになる。飲んでしまっても輪行で帰れるしと、さらに負けそうになるが、今日は完走したいので諦める。
そうこうしてる間に甲子園球場、武庫川を越え、さあ大阪市内までもうチョイ。
天六経由で大川付近に入る。ここまできたらビールで乾杯しようかと、コンビニで仕入れて公園のベンチにすわり、乾杯!
最近出たサントリーの「醸造家の夢」だが、とても美味い。久しぶりの長めの自転車ツーリングなので、疲れもあり喉も渇いていたので、2本目も買っておいた。次もエビスビールと贅沢。
一気に飲んでしまった。
京橋付近だし、何か食べて帰ろうかと。
駅前に最近できたギョーザ屋さんに入る。王将と比べてどうかな?
メニューを見ると、結構安く食べれそうだ。
まずはギョーザをアテにまたまた乾杯っと。
ギョーザはクセがなく、あっさりしていて美味しい。中華風冷奴などもつまみ、〆は炒め野菜の乗ったタンメンにする。
野菜もたっぷりだが、麺も多く食べ切れるかな?
あー満腹!はち切れそう。
久々のツーリングで足も張りが出ているが、楽しかったのでまた行こう。
ツレは新しく小さな輪行バッグを持っていたが、500ccのペットボトルサイズとコンパクトで、これから何度か輪行するだろうし、小遣いを節約して買おうかな。
本日の走行距離 65km
自転車でちょっとツーリング3 [自転車編]
今日も良い天気みたいなので、自転車で軽く走ろうかと。大阪市内の各地を細かく紹介する雑誌があり、それをツレに貸しており、見るとまだ大阪市内に渡船があるとのことで、そこを通るルートを走ろうかと。
サイクルコンピューターが使えないので、GPS付きのものを買っておいた。ハンドルに装着して使ってみよう。
ツレの家に10時前に集合する。
まずは美味い昼食をと。久しぶりに無鉄砲でこってりラーメンを頂こう。開店15分前に列に並ぶ。すぐに食べれそうだ。
僕はダブルスープラーメンを。6:4で豚骨:魚介の割合だそう。ツレは普通の豚骨ラーメンとご飯を。
美味い!!辛い高菜をつまみながらいただくと、さらに美味しい。僕にはダブルスープ、ネギ多め、普通こってりがちょうどいい塩梅である。ツレはご飯を食べながらであったが、少し食べる
ペースが遅く感じる。こってり過ぎかな?
前の見知らぬ兄ちゃんは、豚骨こってりを注文しており、スープ上面にはたっぷりの背油が。美味そうに食べていたが、スープは飲めないようでかなり残していた。
あ~美味かったなぁ。店前にはかなりの列をなしている。早く来て良かった。
さて、海のほうへ向かおう。
住之江区に入り、渡船口へと向かう。
大阪市港湾局が運営しているようで、あと30分ほど待つみたい。水を買って一服、休憩する。
出発時間になっても向かいの乗り場から船が動く気配がない。でも、何人か船に乗ったみたいだ。船を待つ僕らの後から二人が自転車を持って続く。
そうこうしている間に船が動き、すぐにこちら側に到着。
我らも乗り込む。
くるっと回って向こう岸へと。船も素早く着岸して下船する。
IKEYAで買い物をしようかと。橋があるようだが、せっかくなのでもう一回渡船に乗ろうかと、乗り場へと移動する。
向こう岸はすぐそこだなぁ。向こう岸では釣り人がいる。そろそろシーバスも産卵を終えて釣れる時期に来そうだが、良い釣り場かも。
すぐに船が着岸して乗り込む。
ここもあっという間に向こう岸へ。
さて、IKEYAに行こう。
店内に入ってトイレを借りて、いろいろ見て回る。でも、車で来ていれば買うかもしれない家具がいっぱいあったが、ちゃりでは特段買うものが無いのでざっと見る。
特段買うものもなく、さて、帰ろうかと。なみはや大橋を渡ろうか。
きつい勾配であり、頂点付近からは良い眺めかもと期待する。
軽いギヤでのんびり上がる。10分かかるかどうか位でてっぺんに。良い景色だ!!
高所恐怖症の僕は欄干には近づけず、遠目に眺める。
下りは結構スピードが出る。あっという間に弁天町付近に入る。
中央大通りを走り、帰りに自転車屋のウエアの店があるらしく、寄ってみる。
ウエアもいいのがいっぱいある。ツレは春物の上着を買ったらしい。僕は小さめのメッセンジャーバックを探しており、店員さんにいろいろ聞いて、良いのがあったので買うことに。
大川沿いでビールで一服。走行キロは37キロほど。まあまあかな。
今度はラーメンにこだわらず、美味いものを昼食でいただきながら市内の穴場を走ってみようかと。ツレと別れて家に帰る。
今日の走行ルート
GPSのログを地図に乗せると、バイクとは違って距離が短いながら、見たり感じるところが多くてこれも楽しいなぁ。
今度は商店街を通るルートを考えようかな。
自転車でちょっとツーリング2 [自転車編]
先週に続いて今週もチャリで軽く走ろうかと。淀川の右岸(流れる方を見て右なので北側)から上流方向へ走ろうと。
先週は腰が痛くなったのでポジションを変えようとステムを交換して前傾を楽にしている。でも、そのせいか無線のサイクルコンピュータの電波が届かなくなったのか、速度が表示されなくなった。さて、どうしよう。GPSロガーがあったので、代用することに。
昨日も雪がちらついて、今日は降りそうにないが寒い。風が少し強めで、土手を走るとたまにふらつく。
右岸は空いており、チャリダーやランナーはあまり見かけない。
前からかなりのランナーが来る。マラソン大会みたいで、ロードバイクに乗ったスタッフが誘導しており、片側に寄せてランナーをやり過ごすが、後塵は道一杯になって走ってくるのでゆっくり進む。他のスタッフは立っているだけで、全く機能していない。左岸でやれば混乱するだろうなあ。
一服して昼食場所を探す。まあ、少し走ればなんかの店があるだろう。
府道を走るが、これといった店が見当たらない。ツレが知っている道とのことで、丸源ラーメンが先にあるとのこと。
正午に到着。18㎞走ったが、結構腹ペコ。
今日はビールをいただこう。あと、アテも。
唐揚げにタルタルソースをかけたものも美味そう。あと餃子も。これならラーメンも食べれそう。
かんぱ~い!
軽い運動の後のビールは美味いなあ。
ラーメンも美味い。ここのラーメンは途中でラー油を入れると味が変わってなお美味くなるなあ。
あー腹一杯。
さて、淀川河川敷へと向かう。
やや風もきつくなり、斜めの追い風であんまり楽ではない。
サドルが硬いのか、やや座っているのが辛くなり立ちこぎを繰り返す。
僕の自宅付近の公園で一服。さて、次はどこに行こうか。輪行で奈良にでも行こうかと相談する。美味いラーメン屋を通るルートを探そう。旅は計画段階もかなり楽しめるので、川沿いを下れるルートを含めて探そう。
今日の走行距離 36km
自転車でちょっとツーリング [自転車編]
ツレがクロスバイクを買ったので、淀川河川敷を走ろうかと。
僕も一時自転車ツーリングにはまっており、丁度しまなみ海道が全線自転車で走れるようになってから数年は輪行したりであちこちに行くようになった。最近ではバイクや18切符、車で行くことがほとんどで、マウンテンバイクはベランダに置いたままであった。ただしいつでも乗れるよう、メンテナンスは欠かしていないので、たまにはどこかへ行きたいなと思っていた。
朝10時に自宅付近のコンビニに集合する。
なるほど、最近のクロスバイクはロードバイクのパーツとMTBのパーツで構成されてるのか~軽いなあ。ポジションも結構楽だし、いいなあ。
豊里大橋付近から淀川河川敷に入る。
ランナーがかなりいるのと、ロードバイクでいいペースでいっぱい走っている。
まあ、軽く筋肉痛にならん位のペースで走る。
途中で一服して休憩。いい天気で風もなく、サイクリング日和である。
途中で土手しか走れなくなり、狭い道をのんびり走る。
20kmを超えたのと、腹が減ったので昼食を取ろうかと。
牧野駅前付近であるが、旧1号線沿いはあまり店もなく、1号線まで出ようかと。
少し走ると1号線。さっそくラーメン屋が。豚骨と煮干しのラーメンのようで、結構客が入っていそうな感じであり、ここに決める。
ネギチャーシュー麺を注文する。
おー美味そう!
チャーシューがたっぷり乗っており、麺がなかなか出てこない。
細麺で、スープはこってりで美味かった。僕らにはちょっと濃すぎかも。腹一杯になった。
またまた淀川河川敷に戻って帰路につく。
久しぶりのサイクリングで、腰が痛くなってきた。サドルも痛いしでペースが上がらなくなったので、休憩をちょこちょこ取りながら走る。
自宅付近の公園でビールを飲もうかと酒屋で調達する。
往復で50kmかあ。一昨年のしまなみ以来だなあ。でも、体も衰えが来ており、昔なら食事やオヤツの休憩位であったが、しょっちゅう休憩を取った。もっとトレーニングしないとなあ。ツレはなんともないようで、羨ましい。自転車に乗るポジションなども調整しよう。
4年ぶりのしまなみ海道 [自転車編]
少し間が空きました。
資格試験も先週末に終わり、上の兄ちゃんも高校受験が終わった。お互いよく頑張ったし、あとは結果を待つのみで、週末はどこかに遊びに行こうかと相談していた。また、職場の先輩方と久しぶりにしまなみ海道を走ろうかと相談もしていたので、今週末にしようと計画しました。丁度天気もよさそうなので、フェリーを予約し、南港フェリーターミナルに21時に集合しました。
先輩方は6人、うちのちびを含め8人での久しぶりの自転車ツーリングである。
フェリーに乗船後、早速宴会モードに。週末だし業務に追われ疲労もあったが、気が付けば1時を回っている。明日がメインなので、切り上げてベッドへ。でも、7人で500mlのビールが20本、ウイスキー1本、チューハイ数缶とワイン1本があっという間に空に・・・
5時半の船内放送で目が覚める。歯を磨き顔を洗って下船、輪行組以外はすぐに今治行の無料バスに乗り込む。
今治駅前で下車し、タクシーでサンライズ糸山に向かう。
ここで朝食を取ることに。昔はバイキング形式で朝から海老天や握り寿司などが出て、腹いっぱい食べて満足していたが、やはり儲けにならないのか普通の定食メニューしかない。でも美味そうなので僕は和食、兄ちゃんは洋食を注文する。
カマスの一夜干しかぁ。美味しいので一気に食べる。少し物足りないが、途中で補給しながら走ろう。
輪行組はフェリー乗り場から自走され、8時前に到着された。
自転車は事前にクロスバイクを予約していた。過去にはクロスバイクが出払っていて、みんなママちゃりで走ったが、とても疲れた経験がある。あれから5年以上は経過しているので、体力的に自信がないのでクロスバイクがなければ輪行しようと思っていた。まあまだ行楽シーズンではないので空きがあってよかった。橋の通行料を事前に払っておこうとチケットを人数分買う。
今はこんなのもレンタルしているのか。子供のころに乗ったことがあるが、楽しそうだな。
サドルを合わせて周囲を走ってみる。おっ、桜が咲いている。もう春だなぁ。
9時に出発。橋のアプローチの登坂を軽いギアでのんびり登っていく。
展望台まで寄ってみる。
今治造船で大きな船が建造中であった。
空は晴れ、良い眺めである。
次は大島。ここは長い登り坂があったなぁ。ばてないよう、あまり汗をかかないようにゆっくりと走る。
スーパーがあったので休憩を取る。焼き鳥や豚串などいい匂いがしている。兄ちゃんは豚串を食べる。僕はスーパーでポカリを買うのにレジに並んでいると、客は高齢者ばかり。大きな声であれこれ話されていたり、買い物かごをひっくり返してしまわれたりで・・・賑やかであった。地元では見られない光景だなぁ。
さて、次は塩で有名な伯方島。
道の駅で休憩する。美味しそうな柑橘系のゼリーなどを土産に購入した。伯方の塩を使ったソフトクリームを食べようかと迷ったが、中学生くらいの兄ちゃんの団体が並んで買っており、なかなか列がはけないので諦める。
この島はあっという間に通過する。
続いて大三島。ここは海岸線沿いを走る。休憩が長かったし、橋のところまでペースを上げて走り、後続を待つことで休憩する。橋へのアプローチを走る。
続いて生口島へ。
街路樹はレモンが多く、いっぱい実がなっている。
耕三寺付近に入る。この辺りで昼食を取ろうと、商店街を覗くと一軒開いていたので入ってみる。
この辺りは物価が高い。定食でも軽く千円を超えていたなぁ。
同価格の穴子重とタコ飯の定食から選ぶことにする。
う~ん・・・タコ飯はちょっと・・・美味しいが物足りないなぁ~いい値段なのだが・・・
店を出てすぐの肉屋でコロッケが1個80円で売られている。店の小さな女の子が紙でくるんでくれ、食べてみるとほくほくしてとても美味しかった。兄ちゃんは店前のグリルチキンの店で、もも肉のグリルを買う。かなり美味しいらしく、むしゃぶりついている。
さて、腹もいっぱいになったし、頑張って走ろうか。
因島に入る。もうこのあたりまで来ると、車が多くて道が狭いので注意して走る。
先輩の中に、奥さんがこの辺りの出身の方がおられ、お薦めのスイーツ(大福もち)があるとのことで寄ってみる。
確かに店内はごった返している。
いちご大福は売り切れだが、お薦めのカフェオレ大福はいっぱいあったので冷凍のものを購入する。嫁さんと下のちびちゃんへのお土産はこれで安心。
向島への因島大橋までは、登りがきつい。橋の手前で休憩し、後続を待つ。もう太ももがパンパンである。お尻も痛いしで・・・
因島大橋は車道と自転車・歩行者道が2階層になっており、下の自転車道からは見晴らしが良くて海面が高所恐怖症の僕では見えすぎる。ビビりながら前のみを見て走る。
最後の島の向島に入る。北側に出るまでは海沿いをのんびり走る。
市街地を少し走ると、フェリー乗り場へ。16時40分にやっとこさ到着。
自転車の返却が18時なので余裕がない。対岸に到着後、夕食はいつもの朱華苑で取ることにしてそこへ向かう。
店はまだ空いており、テーブル席を確保できた。ギョーザとラーメンを注文する。
久しぶりの尾道ラーメンである。あっさりとしながらも背油がマッチして美味しい。
ゆっくり食べて、さて、お楽しみはこれで終わり。
自転車を返却し、JRで帰るのみ。
福山で新幹線に乗り換える。待ち時間に土産を買おうかな。せんじ肉?美味しいかな?
列車に乗り込み、席に着けばみんな疲れて眠ってしまった。いつもならこだまに乗って宴会とするが、結構疲れたし早く帰ったほうがいいと思い、さくらの指定券を購入した。
新大阪が終点なので、安心して眠れた。
大阪駅で解散、あ~楽しいツーリングであった。
結構ロードレーサーが多かった。レンタル組は少なかったが、ロードの人気は確かに大阪でもよく見るし流行っているんだなと思う。
さて、今回のお土産はと。
明日はゆっくり寝て、体力を回復させよう。
家族で淀川河川敷にてバーベキュー [自転車編]
たまには美味しい肉を食べたいなと最近思っていた。自然に囲まれた環境のいいところでのバーベキューはおいしく食べてもビールが飲めないし、近場で出来ないかと近所の友人に聞くと、淀川の河川敷で出来る場所があるという。場所を聞いてあとは準備かな。
バイクでのツーリングで、肉などを炭火で焼きたいときにでも、持ち運びが容易なコンロをGWに買っていた。ロゴス製で、重量は結構あるが、コンパクトで自転車でも持ち運びが容易である。
さて、炭をコーナンで買って、途中肉屋で肉を仕入れて淀川へと向かう。
豊里大橋の東側の河川敷公園で、駐車場やトイレもある公園に到着。大勢の人がいるし、いいにおいが充満している。
さて、コンロを準備して炭に火をつける。このコンロは横から風が吹いても灰が飛び散らないし、結構いいかも。
僕は少し持ってきたビールのアテに肉をつまみながら、ひたすら肉を焼き、嫁さんやちびらに食べさせる。う~ん、とても美味しい(写真はありません)。
食後は下のちびちゃんと周辺を散歩する。あ~バットやボールなど遊び道具を持ってくればよかったなぁ。
腹一杯食べたので、少し休憩して家に帰る。
家に帰ると眠くなったので、みんなで昼寝をした。
近場でのバーベキューもなかなかいいものである。そこそこ清潔なトイレがあるのもよかったので、これからも肉が無性に食べたくなれば来たいものだ。
しまなみ海道自転車の旅 [自転車編]
今回については、以前にしまなみ海道を自転車で走った記録であるのですが、近畿圏(特に大阪)から行くのに良いルートの紹介も併せて記載します。
各島を繋ぐ橋は、歩行者+自転車用道路と、原動付自転車、自動車道と概ね3種あります。歩行者専用の道路もあるようですが、今回は自転車道に特化して紹介します。
大阪からはフェリーで前日に出発して、休日を走って尾道から帰路に着くパターンがいいと思います。フェリー会社より今治や松山への送迎バスのチケットをもらえるので、乗船後に確認してチケットをもらうべし。
今治次駅の波子浜駅までJRで行けば、歩いてサンライズ糸山へ約20分で行けます。
今治のサンライズ糸山(サイクリングステーション)から尾道へは、約70kmあります。
今回走ったルートはナビGPSで生口島耕三寺付近まで記録が取れています・・・赤い線を参照ください。
新たな職場で仕事に慣れないながらも、なんとか業務をこなしているが、中学に上がったばかりの上の兄ちゃんと、気分転換にどこかに行きたいなと話していた。
半年前にしまなみ海道を走破したが、また行きたいと言うので、僕も長距離を自走してみたくなり、急遽行くことに決める。天気予報を確認し、まあ雨はなさそうである。下のちびちゃんも連れていこうと思い、声をかけるが、またもや「いや」とのつれない返事・・・
家に帰り支度する。兄ちゃんは下着や服をリュックに入れて準備は終わっており、僕もすばやく終了。
8時50分に家を出発、南港のフェリーターミナルに9時半に到着し、東予行きフェリーの2等寝台席が何とか空いていたので席を確保。
22時ちょっと前に乗船で来たので、直ぐに今治駅前行きのバスのチケットを船内案内所で2枚もらい、展望席にて途中コンビニで買ったおにぎりなどを兄ちゃんが食べ、僕はビールを飲む。
出航後風呂に入り、0時過ぎに就寝。
翌日なんとか5時半に起床できたので、着替えて準備。6時10分に東予港下船となるので、6時丁度に兄ちゃんを起こす。
下船後バスに乗り、7時少し過ぎに今治駅に到着した。ここからタクシーでサンライズ糸山(サイクリングターミナル:自転車を借りる所)へ行くか、JRの次の駅まで乗って歩いて行くか悩んだ。出来るだけお金を使いたくなかったので、駅のコンビニでおにぎりを買い、JRで次の波子浜駅へ行くことにした。
7:19発の電車に乗る。車内でおにぎりを食べ、波子浜駅で下車後約2.5kmを歩いてサンライズ糸山へ。
7:50頃サンライズ糸山へ到着した。レストランは改装中のようで、営業していない。おにぎりを食べてて良かった。いつもはここでバイキング形式の食事を満腹食べてから出発するのだが、まあ安くついたので・・・
8時からレンタルサイクルの受付が始まる。僕はクロスバイク、兄ちゃんはカゴ付きのマウンテンバイクにしようと思いながら、実物を見て決める。また、橋の通行料金をその都度支払うが、半額で購入できるチケットの紹介があったので、前回と同じく購入した。やはり、各橋を渡る際小銭が無いなどや、監視員がいないなどで料金を支払わないことが多発しているのか、半額でも収集できるような前払いに移行しているようである。
借りた自転車は、兄ちゃんのは丁度新しいマウンテンバイクがあったのでそれにし、僕のはちょっと古いクロスバイク・・・ベルが鳴らないし、後輪タイヤはツルツル、後ろブレーキの効きが悪いなど、出発してからボロい自転車と文句を言っても仕方がないが程度の悪い自転車であった。まあ、仕方がない。途中で今治造船の工場が見える。
来島海峡大橋はとても気持ち良かった。天気も良く、風もあまりなく見晴らしが最高!であった。この橋は結構長く、途中に馬島という島に降りるエレバータがあり、また、通行料を支払う料金所があるのが特徴である。しかし、料金所にはいつも係の方がおられるが、誰もいなかった。通行料分のチケットを回収箱に入れ、進む。
次の大島側へ渡り、そこからは気持ちのいい下り坂を、漕がずに下る。非常に気持ちいい。
大島では食事もした事が無いし、ゆっくりと散策もできていない。いつも「初めの島」といった感じで通過してしまう。今回も同様であるが、バイクで一周したい島ではある。
直ぐに上り勾配を走る。まあ、距離がそんなに長くなく、一旦下りとなり、その後ちょっと長い上り勾配をゆっくりと・・・
西瀬戸自動車道を潜るまではしんどいが、そこからは下りである。次の橋へのアプローチまでは楽勝であった。
橋へのアプローチを上って下り、伯方島へ。道の駅「マリンオアシスはかた」で一服することにする。ここへは9:30に到着。
はかたの塩アイスやソフトクリームなどを食べようかと思うが、ブルーベリーアイスを食べる。しかし・・・味が少し薄く・・・運動中の者には少し物足りない。
ちょっとの間休憩し、直ぐに出発。この島は短距離の走行であり、伯方の塩ラーメンなど食べてみたいのだが・・・
大三島橋を走る。とても短い。きれいな景色をゆっくり見たかったが・・・久しぶりだし余裕を持つため走り続ける。
続いて大三島へ。この島は、西部の宮浦にある「マーレグラッシア大三島」という温泉施設に何度か行っており、食事も何度かしているので今回は道の駅「多々羅しまなみ公園」で美味しそうなものであれば食べようかと。出店にタコ焼き屋があったので、注文した。少し待ち、海の近くで食べる。キャベツが入っており、食感が良かったがばらけてしまう(やや粉が足りない?)ものであったが、空き腹の僕らにとってはとてもおいしく一気に食した。
自転車用道は、一旦戻るところにあるが、少し先の施設からも合流することができるので、キツイ勾配を自転車を押して進む。
この多々羅大
橋は斜帳橋であり、三角形の間に橋が位置しており、支柱の付近では音が反響するようであり、カチンコが置いてあった。兄ちゃんがカチンコを鳴らすと、きれいに反響して聞こえる。しばらく遊んで、次の島へ。
次は生口島である。いつもこの島で昼食を取っている。
自転車を乗ることもここしばらくなかったし、運動不足であるのか、僕の足(太もも)が悲鳴を上げている。ちょっと漕ぐと、足がしんどくなるのである。なんとかごまかしながら走る。しかし、瀬戸田付近で最後まで走れないのではと思う位、足が動かない。とりあえず瀬戸田港から尾道までのフェリーがあるか、出航時間を確認してから、まあ昼食を食べて考えようと、耕三寺付近の食堂に入る。やはり観光地付近であるからか、定食の値段がかなり高い。まあ、腹も減ったし仕方なく店に入る。
兄ちゃんは刺身定食、僕は蛸唐揚定食を注文。店内は満員。出て来た蛸唐揚定食はこちら。
ご飯をお代わりした方が良かったな~と後で思う。
ここから、僕の足で漕いで行けるか?? まあ、まだ12時半過ぎなので、4時間程度あれば大丈夫かもと思い、自走で尾道を目指すことにした。伯方島では耕三寺付近を除き、車が少ないので、車道をゆっくり走る。途中で自転車を押したりしながら、何とか生口島橋のーアプローチへ到着。ここではずっと自転車を押して、橋では自転車に乗る。この辺りでは、景色を見る余裕がなかったようである。
橋の下りのアプローチでは、まあ、自転車に乗ったまま気持ち良く。
因島へ到着。この島では自転車道といった表記があまりなく、いつも狭い道を自動車を気にしながら走った記憶しかない。また、車も多いので気を使う。
コンビニで休憩し、北西側の海沿いをゆっくり走る。途中でモアイ像がある公園で休憩する。
ここからも漕いだり足で蹴って進み、何とか橋の入口へ。すごい勾配であるので、押して進む。
ここの橋のアプローチでは、押したり漕いだり一生懸命。自動車道は2階部分、歩行者・自転車・原付道はその下といった構造である。橋の上では、僕も疲労がたまり、へろへろ・・・
やっとこさ橋を渡り切ると、ちょっとした団体が写真撮影で道を塞いでいる。ベルを鳴らして何とか道を空けてもらうが、人のことはあまり気にならないのでしょうか。リモコンでシャッターを切るなど、出来ると思うのですが・・・
最後の島、向島に到着。
ここでは勾配が無いものの、最後の方は人が多く民家の前を走るので気を使う。
海沿いを走る。漕いでいる兄ちゃんの方につかまらせてもらい、しばし楽をさせてもらった。足の疲れ、痛みをごまかし漕ぎながら、「酒」と書いてある店を発見。残す距離も少ないし、ビールでもと思い小休止する。
兄ちゃんとじゃがりこを食べながら休憩し、残りをなんとか走る。もう足は10回もこげず、片足でキックしもう片足でこいで進む。
走行しているうちに、やっとフェリー乗り場の案内が見えた。ここからは最後であるので、一気にこいでなんとか到着した。
フェリー乗り場では、おじいさんが待っている。「どこから走ってきたのか」との問いに、今治から、大阪から来たと伝え、しばし歓談。尾道駅前から向島へのフェリーの運転を60年近くされていると聞き、びっくり。お孫さんも9人おられるとのこと。ボケるのが嫌でまだ働かれているとのことであったが、フランクに話される方で、まだまだやるで!といった雰囲気がみなぎっておられました。尾道へ着くと、夕方の客増化に備えフェリーを出されるとのこと。
フェリーの運賃を回収されているおばさんともしばし話する。そうこうしている間に15:30頃に尾道へ到着。
自転車を返却し、とりあえず銭湯へ向かう。駅北西にある、銭湯へ向かう。
汗はあまりかかなかったものの、疲労を感じたためゆっくりとつかる。
その後、駅前の本屋で帰りの電車で読む雑誌を買い、早いものの、夕食を尾道で食べて帰ろうと思い、付近のお好み焼屋を探す。駅近くの「すみチャン」という店に入る。
兄ちゃんは最近すごい食欲なので、「学生セット」なるものを注文。僕は兄ちゃんの余りをアテにし生大を注文、ゆっくり飲む。
あっという間に大きな広島焼きが無くなったので、追加注文することに。肉うどん+イカ天+野菜大盛りを注文。出てきたのはこちら。
学生セットより一回り分厚い。兄ちゃんも、結構腹が一杯とか言いながら、この大きい広島焼きと格闘。少し残してしまったものの・・・とてもおいしかったです。
尾道から在来線で福山へ、そこから新幹線で帰った。僕はいつも尾道の商店街のチケットショップで少し安いチケットを買っています。
結構体力がいるものの、やはり自分でこいで走り、きれいな景色を見て、おいしいものを食べることができるのでとてもいいプランだと思います。
金曜夜に出発し、土曜の夜には帰ることができるので、毎年ちょくちょく来ていますが、泊まりがけで各島を一周してみたいと思っています。
しまなみ海道の旅2 [自転車編]
2週前には職場の方々と走ってきたばかりであるが、今回は上のちびと走ろうと、ずいぶん前から準備をしていた。
20~30kmは大丈夫と思っていたが、70kmを走破できるか・・・
金曜の夜出発のフェリーも空いてそうだし、ゆっくり帰って準備をする。
とりあえずフェリーターミナルに向かった。コンビニでビールとアテを購入した。
フェリーは結構空いており、やはり高速道路の通行料がやすくなったからか・・・
とりあえずちびと、久しぶりのしまなみへの旅に乾杯した。
朝は予定通り6:20に東予港に到着し、壬生川駅行きのバスに乗り込んだ。サイクルターミナルの波止浜駅には7:20頃に到着し、そこから徒歩で向かった。
ずいぶん前にはこのちびも小さくて、すぐにだっこだのおんぶだの甘えていたが、今では前をどんどん歩く。
サイクリングターミナルに到着し、そこで朝食を取る。バイキング形式だが、朝食には豪華&高価!!
ゆっくりといろんなものを食べ、腹一杯になったところで自転車をレンタル。丁度クロスバイクや子供用のマウンテンバイクもあり、順調に出発できた。
ゆっくりペースで走っていたが、ちびは楽勝らしく徐々にペースをあげることにした。
伯方島で休憩を取ることにし、道の駅に入った。
ソフトクリームを食べ、しばし休んだ後走り出した。
昼食をどこでとるかで悩んだが、前に入った中華料理屋があったのでそこで取った。変わったメニューを頼んだが、あまりおいしくなく、気分は少し凹みながらはしることになった。
途中途中で休憩&写真撮影しながらも、尾道には15:50に到着し、会社のメンバーで行くよりも早いペースで到着できた。とりあえ銭湯で汗を流すことにした。
チビが読みたがっていた20世紀少年の単行本を買い、夕食は広島焼きを食することにした。
いつもなら、福山からこだまで帰るのだが、ひかりで帰ることにし、新大阪には19時代に帰ることができた。
しまなみ海道の旅 [自転車編]
職場では、2年に一回のペースでしまなみ海道を自転車で走破するイベントを企画しているが、今年がその年である。しかしながら、予定を合わすのが最近困難で、どうしようか悩んでいたが、行ける人間で行けばいいかと思いメールを送る。やはり出席できそうなのは半数くらいであり、まあたまには少人数で行くのもいいかと日を決める。
いつも南港フェリーターミナルより愛媛県東予港着のオレンジフェリーを利用しており、今回も2等寝台の空きを見ながら、天気予報、自転車レンタルの状況を確認しながら実行を検討した。
自転車は前日にならないと分からないとのことで、ママチャリ以外の予約が埋まらないように祈った。また、天候も予想では悪く、変化を見ながら前日となった。
前日昼間、天気予報を見ると、降水確率が20%に減少し、更に晴れそうな雰囲気になってきたので、行くことに決め各自にメールで連絡し、21:30にフェリーターミナルに集合した。職場より家に帰る途中、メッセンジャーバッグに興味があり、モンベル天王寺店に寄り、悩んだ結果購入することにした。結構値が張ったが、まだ暑いのと背中が蒸れるのもいやなので即決。家に帰り、大急ぎで輪行の用意をする。久しぶりなので、要領も得ず時間がかかる。荷物も適当に詰め出発し、フェリーターミナルへは20時過ぎに到着。高速道の料金が1000円となり、その影響かフェリー自体は空いており、2等寝台を確保でき、後は船が着いて宴会を待つばかり・・・
22:00に乗船開始し、展望の良いスペースを確保しビールで乾杯!
どうなることやと思いながらも何とか実行でき、いつもの方々と行くことができ、ほっとしながらビールや焼酎を飲む。
翌日は1名は自走でサイクリングターミナルへ、私はJRの最寄り駅までバスで輪行し、後の3名はバスとタクシーで糸山公園を目指した。JRの壬生川駅までバスがでており、鈍行列車がすぐにきたが、今治駅でかなり待たされ・・・波止浜駅で自転車を組み立て、サンライズ糸山へは7:40に到着した。朝のバイキングを腹一杯食しつつ、自転車をレンタルし、9時頃に出発した。天気は良く風もなく、絶好のサイクリング日和であった。
スリーデーウォークマーチの幟が出ており、歩行者団体とかち合わないことを祈りながら、のんびりと走る。伯方島の道の駅で休憩、11時に出発した。多々良大橋の道の駅に到着し、しばし休憩していると、歩行者の団体がうろうろ・・・いやな予感が・・・出発後、橋の登り坂で団体に遭遇。みんな写真撮影などしながら歩いておられ、ベルを鳴らすも聞こえない様子。道を譲ってもらいながら、ゆっくり走るが団体は途切れずに苦労して橋を渡った。
生口島でも歩行者が歩道を大勢歩いており、一気に抜くことにし、そろそろ昼食にありつこうと商店街に向かった。しかしながら、店が開いておらず、コロッケを食し飲食店を探す。少し走ったところに中華料理屋があったので、そこで取ることにした。京都の有名な地名の店であり、少し期待して入った。僕はチャーハン定食を頼み、みんなで好きなものを頼んだ。僕のはまあまあおいしかったが、みんなは適当なコメントであり、おいしいのだと思っていた。
腹一杯食べ、足も休憩したので何とかこげるかなと行った具合で、ゆっくり進む。この島では迷ったこともあり、慎重にみんなの意見を聞きながら、海沿いを進んだ。
因島ではいつもながら狭い道を通らされる。車の量もこの島はけた違いに多いので、気をつけて走る。途中からきつい上り坂・・・長い・・・因島大橋への入り口に到着する頃には足も限界近かった。しばし休憩し橋のアプローチの坂をゆっくり上る。
橋の上では道は狭い。最後の橋の下り坂を楽しんだ後、海沿いを走る。のんびりとした風景の中走り、因島大橋の下で記念撮影をした。
その後北側のメインストリートの近くで酒屋があったので、ビールで休憩した。海ではスコップを持った人がなにやら掘っている様であるが、真相は不明。後は凸凹の多いメインストリートの歩道を走り、16時に渡船乗り場に到着した。久しぶりに走ったせいか、結構疲れた。
尾道に到着後、朱華苑でラーメンを食べた。入ったときは空いていたが、行つの間にか満員となっていた。すごい人気である。
レンタル組は返却に、輪行組は自転車をたたむ。すると、自転車での走行はどうだったとの質問。見知らぬ方であったが、何かおもしろい話でも聞けるのかと、「まあまあ気候も良く・・・風もないので・・・」などと返答。すると、4月頃から自転車で北海道を一周し、本州を南下しながらここに着いたとのこと。これからしまなみを渡るらしい。すごい。私らはもう家に帰るモードであったが、すごい話である。どこまで行かれるのか。話もそこそこにホテルに帰られた。
駅でみやげやビールのつまみを購入し、電車に乗った。途中の踏切で非常停止ボタンが押されたようで、しばらく停車。予定のひかりに乗れるか・・・
福山で大急ぎで乗り換え、何とか乗車できた。まあまあの混雑であり、対面2面をキープでき、ゆっくり宴会。新大阪には19:12に到着し、そこから自転車を組み立てて帰路に着いた。
しまなみ海道自転車ツーリングの旅 [自転車編]
2007年2月23日((編集中))
息子と前日に、久しぶりにしまなみ海道に行きたいなあと話をした。以前は年に3回位行っていたような気がする。自転車を1台レンタルして、二人乗りで今治~尾道を走るのである(二人乗りは禁止されています)。
しまなみ海道は本州~四国間の6つの島を橋で繋げ、自転車と小型バイクまでならば安い通行料が必要ではあるが、専用の道路を走って走破できるようにしてある。また、瀬戸内ののどかな風景や橋の上から見えるきれいな風景が好きであるし、食べ物もおいしくて何度も通っているルートである。
急にその気になり、仕事の進捗もそこそことなってきたので20時に家に着いたあと、大急ぎで用意をした。自転車での移動なので、防寒着はそこそこのものにし、子供のゲームなんかも持っていかずにリュック一つにまとめ、22:50南港発東予行きのフェリーに向かった。
21:50頃に南港フェリーターミナルに到着し、空き席も結構あるようなのだがゆっくり眠りたいので2等寝台とし(以前は子供と添い寝することで運賃を浮かせていました)、しばし待ってやっとこさ22:25にフェリーに乗り込んだ。
とりあえず展望席でビールを飲んで休憩し、そのあと風呂に入った。やはり冬場で観光客が少ないのか、のんびり入ってくつろぐことができた。23:50就寝。
翌朝は6:00頃の船内放送で目覚めた。歯を磨き顔を洗い接岸前に何とか用意が整った。JR壬生川駅行きのバスに乗り、壬生川からしまなみ海道始発予定のサンライズ糸山の最寄り駅である波止浜駅へと移動する。波止浜からは徒歩での移動。
サンライズ糸山には7:50に到着した。バイキング形式の朝食を取り、腹一杯食したあと自転車を借りる。僕のはママチャリ、子供には24インチのマウンテンバイクで、2台途中乗り捨てで2500円であった。早速来島海峡大橋のアプローチのスロープを上る。だんだん天気も良くなって来、高度を上げながら景色を楽しんだ。子供のペースにあわせながら、のんびりと走る。何とか橋の上に着き、記念撮影。
やはり冬場で人が少ない。結構寒く、のんびり走っていると体が冷えるので立ちこぎなどで無駄な体力を使いながら子供のペースでゆっくり走った。
大島では長い上り坂が結構きつかった。所々で押しながら、休憩も入れゆっくり走った。
伯方島へは11:10に到着した。かなりペースが遅いが、まあ瀬戸田まで走れれば後は渡船などもあるので、道の駅でゆっくり休憩し、土産を買いおやつを食べた。
昼食は大三島の大きな道の駅「多々良しまなみ公園」で取ることにした。到着は12:30頃で結構腹が減ったので、子供もハンバーグ定食をぺろりと平らげた。僕は残すと思ったのでラーメンのみとしていたが、追加するにも食べきれないのでがまん。
生口島へのアプローチは結構きつい。ヘリコプターを横目に、必死でこぐ。子供もギヤチェンジに慣れたのか、ゆっくり止まらずにこいでいた。なかなかの成長ぶりである。
生口島ではひょうたん島をバックに記念撮影(手ぶれ、ピンぼけなのでのせていません)。しばらく海沿いで景色も良い。瀬戸田のサイクリングターミナルに13:40に到着し自転車を返却。渡船乗り場へ向かったが、尾道行きは出たばかり。次は15:30出発なので、近くの商店街を散歩することにした。ちょっと摘めるもんがないか探したところ、コロッケ屋を見つけたので2個買い、ついでに酒屋でビールを買った。なかなかおいしいコロッケであった。
結構疲れたので渡船乗り場の待合室で横になり、気がつけば寝ていたようだ。渡船に乗り、尾道には約40分で到着した。
夕食まで時間があったので、駅前で土産などを探した。帰りの新幹線で読む本を買って帰ることにし、子供にはポケモンの図鑑、僕は小説を買った。
夕食は何にしようかと商店街をぶらぶら歩きながら子供と相談、朱華苑のラーメンか広島焼きかで悩んだが、結局広島焼きに決定。とてもおいしかった。
帰りは尾道から在来線で福山へ、そこから新幹線で帰るがやはりゆっくり対面シートを独占できるこだまに乗車しのんびりと帰った。
四万十川沿い自転車ツーリング [自転車編]
自転車で走る分にはそう寒くなくなり、春の四万十川沿いをのんびりと自転車でツーリングしたいなと職場の同僚と話をしていた。過去にフェリーで土佐清水港から中村市内経由で西土佐村までのツーリングを実行したことがあるが、今回は輪行で、川沿いに下るルートを考えた。また、週末にはJRで高知駅行きの寝台快速が行き来しており安くいけるのではと。バイクで参加の2人も別ルートで、宿で合流することにした。
日を決めとりあえずみどりの窓口で切符を購入。宿にも予約し準備を進める。
当日0時頃に大阪駅ホームに集合する。寝台は縦に長い雑魚部屋のような感じであり、かけ布団と枕がおいてあった。所定の場所に座りビールで乾杯した。
深夜に電車に乗るのは久しぶりで、通り過ぎる駅には人も多く妙な感じである。
隣の客車は喫煙できるのでそちらへ移り、しばしだべる。
翌朝高知駅に到着。続いてしばらく待ち特急に乗るため待つ。早朝の高知駅は人が少ない。売店も開いておらずで自販機のコーヒーを飲む。
特急列車はまあ空いており、自転車を座席に積んでも問題はなさそうであった。ここからも結構時間がかかり、11時過ぎに窪川駅に到着。自転車を組み立て、昼食にはまだ早いのでとりあえず出発する。ここから宿までは約60kmの道のりであるがまあ、下りだし何とかなるだろうと。駅前で弁当を購入する。
川沿いを下るのではあるが、勾配はほとんどなくほぼ平坦な道をゆっくり走る。所々で休憩しながら道の駅四万十大正で一服する。
昼食を取っていなかったのでここで取ることにする。
しばし走るが、のんびりとした風景と普段とは違う感覚であり、とても気持ちがよい。橋の上で休憩がてら釣りをする。アブラハヤばかりが釣れた。ビールを飲みながらしばし釣りで遊ぶ。
土佐昭和付近で、なんかガス欠みたいな感じで、急遽休憩することにした。スーパーに入り、バナナを買ってみんなで食べる。ペダルをこぐ力が入らず、疲れが出だしたが、バナナを食べると直ぐに復活。ビールを飲み、アルコールの補給も抜かりなく。
ここからは江川崎まで一気に走る。
江川崎でビールなど買い込み、17時過ぎに宿に到着した。
バイク組は少し遅れ、18時過ぎに宿に到着した。
18時半より夕食。お互いの走ったルートや、食べたものなどを報告。バイク組は温泉に入ったようである。
部屋に帰ってしばし宴会。
翌朝8時に起床し、直ぐ朝食を取る。
バイク組は自走で大阪へ帰るので、直ぐに出発。自転車組は中村市内でで昼食を取って、電車で帰るのでのんびりと出発した。
9時に出発したが、ここからの下りはペースも速く、11時には中村市内に到着した。せっかくなので、美味しいものを食べようと駅前で店を探す。
店の名前は忘れたが、こんな感じの料亭であった。
皆で好きな定食を頼み、前菜というかビールのあてにウルカや手長エビのから揚げなどを頼む。
さて、腹も一杯になったところで列車に乗る。ここからは長い時間を過ごすことになる。ビールやおやつなどを持ち込んで、くつろいだ。高知以降は記憶がないが、岡山に到着したのも結構遅く、そこから新幹線で新大阪に到着したのもたしか22時を過ぎていたと思う。
きれいな景色をみながらの自転車ツーリングはとても楽しかった。