SSブログ

四万十川沿い自転車ツーリング [自転車編]

2001年4月14日
自転車で走る分にはそう寒くなくなり、春の四万十川沿いをのんびりと自転車でツーリングしたいなと職場の同僚と話をしていた。過去にフェリーで土佐清水港から中村市内経由で西土佐村までのツーリングを実行したことがあるが、今回は輪行で、川沿いに下るルートを考えた。また、週末にはJRで高知駅行きの寝台快速が行き来しており安くいけるのではと。バイクで参加の2人も別ルートで、宿で合流することにした。
日を決めとりあえずみどりの窓口で切符を購入。宿にも予約し準備を進める。
当日0時頃に大阪駅ホームに集合する。寝台は縦に長い雑魚部屋のような感じであり、かけ布団と枕がおいてあった。所定の場所に座りビールで乾杯した。
深夜に電車に乗るのは久しぶりで、通り過ぎる駅には人も多く妙な感じである。
隣の客車は喫煙できるのでそちらへ移り、しばしだべる。
翌朝高知駅に到着。続いてしばらく待ち特急に乗るため待つ。早朝の高知駅は人が少ない。売店も開いておらずで自販機のコーヒーを飲む。
特急列車はまあ空いており、自転車を座席に積んでも問題はなさそうであった。ここからも結構時間がかかり、11時過ぎに窪川駅に到着。自転車を組み立て、昼食にはまだ早いのでとりあえず出発する。ここから宿までは約60kmの道のりであるがまあ、下りだし何とかなるだろうと。駅前で弁当を購入する。
P4140008.jpg
川沿いを下るのではあるが、勾配はほとんどなくほぼ平坦な道をゆっくり走る。所々で休憩しながら道の駅四万十大正で一服する。
P4140019.jpg
昼食を取っていなかったのでここで取ることにする。
しばし走るが、のんびりとした風景と普段とは違う感覚であり、とても気持ちがよい。橋の上で休憩がてら釣りをする。アブラハヤばかりが釣れた。ビールを飲みながらしばし釣りで遊ぶ。
土佐昭和付近で、なんかガス欠みたいな感じで、急遽休憩することにした。スーパーに入り、バナナを買ってみんなで食べる。ペダルをこぐ力が入らず、疲れが出だしたが、バナナを食べると直ぐに復活。ビールを飲み、アルコールの補給も抜かりなく。
P4140028.jpg
Pdrm0230.jpg
Pdrm0237.jpg
ここからは江川崎まで一気に走る。
江川崎でビールなど買い込み、17時過ぎに宿に到着した。
バイク組は少し遅れ、18時過ぎに宿に到着した。
18時半より夕食。お互いの走ったルートや、食べたものなどを報告。バイク組は温泉に入ったようである。
部屋に帰ってしばし宴会。

翌朝8時に起床し、直ぐ朝食を取る。
バイク組は自走で大阪へ帰るので、直ぐに出発。自転車組は中村市内でで昼食を取って、電車で帰るのでのんびりと出発した。
9時に出発したが、ここからの下りはペースも速く、11時には中村市内に到着した。せっかくなので、美味しいものを食べようと駅前で店を探す。
店の名前は忘れたが、こんな感じの料亭であった。
P4150038.jpg
皆で好きな定食を頼み、前菜というかビールのあてにウルカや手長エビのから揚げなどを頼む。
さて、腹も一杯になったところで列車に乗る。ここからは長い時間を過ごすことになる。ビールやおやつなどを持ち込んで、くつろいだ。高知以降は記憶がないが、岡山に到着したのも結構遅く、そこから新幹線で新大阪に到着したのもたしか22時を過ぎていたと思う。
きれいな景色をみながらの自転車ツーリングはとても楽しかった。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

-|四万十源流と足摺岬への旅 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。