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しまなみ海道自転車ツーリングの旅 [自転車編]

2007年2月23日((編集中))
息子と前日に、久しぶりにしまなみ海道に行きたいなあと話をした。以前は年に3回位行っていたような気がする。自転車を1台レンタルして、二人乗りで今治~尾道を走るのである(二人乗りは禁止されています)。
しまなみ海道は本州~四国間の6つの島を橋で繋げ、自転車と小型バイクまでならば安い通行料が必要ではあるが、専用の道路を走って走破できるようにしてある。また、瀬戸内ののどかな風景や橋の上から見えるきれいな風景が好きであるし、食べ物もおいしくて何度も通っているルートである。
急にその気になり、仕事の進捗もそこそことなってきたので20時に家に着いたあと、大急ぎで用意をした。自転車での移動なので、防寒着はそこそこのものにし、子供のゲームなんかも持っていかずにリュック一つにまとめ、22:50南港発東予行きのフェリーに向かった。
21:50頃に南港フェリーターミナルに到着し、空き席も結構あるようなのだがゆっくり眠りたいので2等寝台とし(以前は子供と添い寝することで運賃を浮かせていました)、しばし待ってやっとこさ22:25にフェリーに乗り込んだ。
とりあえず展望席でビールを飲んで休憩し、そのあと風呂に入った。やはり冬場で観光客が少ないのか、のんびり入ってくつろぐことができた。23:50就寝。
翌朝は6:00頃の船内放送で目覚めた。歯を磨き顔を洗い接岸前に何とか用意が整った。JR壬生川駅行きのバスに乗り、壬生川からしまなみ海道始発予定のサンライズ糸山の最寄り駅である波止浜駅へと移動する。波止浜からは徒歩での移動。
サンライズ糸山には7:50に到着した。バイキング形式の朝食を取り、腹一杯食したあと自転車を借りる。僕のはママチャリ、子供には24インチのマウンテンバイクで、2台途中乗り捨てで2500円であった。早速来島海峡大橋のアプローチのスロープを上る。だんだん天気も良くなって来、高度を上げながら景色を楽しんだ。子供のペースにあわせながら、のんびりと走る。何とか橋の上に着き、記念撮影。

やはり冬場で人が少ない。結構寒く、のんびり走っていると体が冷えるので立ちこぎなどで無駄な体力を使いながら子供のペースでゆっくり走った。
大島では長い上り坂が結構きつかった。所々で押しながら、休憩も入れゆっくり走った。
伯方島へは11:10に到着した。かなりペースが遅いが、まあ瀬戸田まで走れれば後は渡船などもあるので、道の駅でゆっくり休憩し、土産を買いおやつを食べた。
昼食は大三島の大きな道の駅「多々良しまなみ公園」で取ることにした。到着は12:30頃で結構腹が減ったので、子供もハンバーグ定食をぺろりと平らげた。僕は残すと思ったのでラーメンのみとしていたが、追加するにも食べきれないのでがまん。
生口島へのアプローチは結構きつい。ヘリコプターを横目に、必死でこぐ。子供もギヤチェンジに慣れたのか、ゆっくり止まらずにこいでいた。なかなかの成長ぶりである。
生口島ではひょうたん島をバックに記念撮影(手ぶれ、ピンぼけなのでのせていません)。しばらく海沿いで景色も良い。瀬戸田のサイクリングターミナルに13:40に到着し自転車を返却。渡船乗り場へ向かったが、尾道行きは出たばかり。次は15:30出発なので、近くの商店街を散歩することにした。ちょっと摘めるもんがないか探したところ、コロッケ屋を見つけたので2個買い、ついでに酒屋でビールを買った。なかなかおいしいコロッケであった。
結構疲れたので渡船乗り場の待合室で横になり、気がつけば寝ていたようだ。渡船に乗り、尾道には約40分で到着した。

夕食まで時間があったので、駅前で土産などを探した。帰りの新幹線で読む本を買って帰ることにし、子供にはポケモンの図鑑、僕は小説を買った。
夕食は何にしようかと商店街をぶらぶら歩きながら子供と相談、朱華苑のラーメンか広島焼きかで悩んだが、結局広島焼きに決定。とてもおいしかった。
帰りは尾道から在来線で福山へ、そこから新幹線で帰るがやはりゆっくり対面シートを独占できるこだまに乗車しのんびりと帰った。


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