阿蘇への弾丸フェリーたび [バイク編]
2012年6月1日(金)
関西汽船の企画で、フェリーを利用して現地にて宿泊せず、現地に半日程度滞在し、フェリー到着日の夜便で帰るプラン、俗称「弾丸フェリーたび」が格安で、別府からなら阿蘇に行って帰れるため非常に興味があった。
先週の十津川ツーリングのメンバーに参加を募ったところ、一人の先輩が参加可能とのことで、これを逃すといつ行けるか分からないため天候を見ながら決定することになった。
前日5/31に天気予報を見ていると、阿蘇は降水確率が40→30%に減り、これならいけると判断しフェリーを予約した。
大阪南港を19:55出発で、通常の勤務時間であれば間に合わないので少し早めに退勤し、準備に取り掛かり、18:00にフェリー乗り場に到着。早速チケットを引き換える。乗員+バイク+ベッド(加算料金必要)で15,500円!安い! 普通に行けば片道19,200円、往復割引を使っても30,720円かかってしまう。食事も少しは贅沢できるだろう。
19時過ぎに乗船。お腹も空いたので早速レストランで乾杯!
定食(1,000円)を注文する。昔フェリーのレストランで食べたときは高いと感じたが、そこそこ安く食べることが出来る。
酔いも回って気が付けばレストランの消灯時間(23時)!部屋に帰って着替えを取って風呂に入って寝る。
翌朝5時半過ぎに起床。外に出ると曇った空。大丈夫かな?
タバコで一服しながら地図を見る。まあ、地道ばかりでも余裕はあるので、由布院で入浴しようかな。とか考えながら、ふと見るとレストランが開くとの放送が流れた。先輩を起こしてレストランで朝食を取る。目玉焼きとパンが乗った皿があり、550円とのこと。コーヒーは別かなと思ったが、込みの値段であった。お代わりも自由とのこと。
下船は7:45頃なので、ゆったり出来た。さて、出発。
初めて来た別府港からはすぐに高い山が見える。こんな風景だったっけ?前に阿蘇に来たときは、新門司だったっけ。まあ、ナビを見ながらのんびり走ろう。
そうこうしているうちにやまなみハイウェイに入る。ペースも早い。
山には木が生えていなくて、きれいな緑色をしている。この風景には見覚えがあり少し停車して写真を撮ろう。
由布岳登山口とあり、多数のハイカーが見えた。結構な標高の山でさぞかし気持ちのいい登山が出来るだろうなぁ。
少し走ると展望所があり、休憩する。狭霧台というらしい。きれいな景色である。晴れていればなぁ~
だんだん体が冷えてきた。一時間くらい走ったところで、朝日台というレストハウスで休憩することに。ジャケット上着のインナーを着込むことにする。ジャケットの中は長袖Tシャツだけで、風も冷たく曇っているので結構冷えた。
店内に入ると蜂蜜を売っている。試食させていただけたが、美味しかったので桜の花粉による蜂蜜を購入。ちびらが喜ぶだろう。
途中で雨が降ってきた。まあ、ぱらつく程度だし安心。合羽を着込み出発。
阿蘇山頂には11:40に到着。雨が降っているのでメットを被ったまま見学する。
煙が多く出ている。
火口は複数あったことは知らなかった。
さて、お腹も空いたし下山して昼食を取ろう。
57号線沿いにはあまり店がなく、たまたまあった食堂に入る。
馬刺し定食を注文したかったが、品切れとのこと・・・
冷えたし辛いものをと、カツカレーを食べる。
さて、お腹もいっぱいになったし、更に景色のいいところへと向かう。行き先はツーリングマップルに紹介されている「大観峰」へ。
途中景色のいいところで写真撮影する。阿蘇の山々がよく見える。
大観峰に到着。結構人がいる。
ここでコーヒー飲もうと、買っておいたカップコーヒーの湯を沸かす。
風が強くなかなか沸かない。これでしばし一服する。
晴れていればきれいな景色だろうなぁ。これでも結構すごかったが。
雨が止まないまま、別府へ向かってのんびり走る。道の駅湯布院で土産を買う。
その後由布院でも観光しようかと、駅前付近に駐車する。
土産屋に足湯があるようで、お邪魔した。
湯の吹き出し口近くだったのでかなり熱い。しばらく入っていると足が赤くなってきたし十分以上温まった。
土産も買ったし、後は別府市内のスーパーで夕飯、ビールなどを買い、船内で寛ごうかと。
フェリー乗り場には17時半に到着。出発は19:35なので、十分余裕がある。チケットを引き換えてバイクを移動させる。
18:30過ぎに乗船し、僕は部屋、ベッドの確認のため案内窓口に並び、先輩はレストランに入り席の確保と馬刺しや枝豆などのアテを準備くださっていた。
さて、乾杯!ビールがうまい。
スーパーで結構買ったのですぐに満腹になる。
22時にはレストランを出て、風呂に入る。その後、3階部分にマッサージ機があったので使用する。
足やら手やらあちこち揉んでもらい、とても気持ちがよかった。5分なら100円であったが、15分位はしたかった。
23時には就寝。
翌日(6/2)6時に起床。窓を見ると大きな柱が見えた。明石海峡大橋の下を通過するところであった。外に出て写真撮影。
そろそろ南港に入る。OJJさんのブログに「六甲アイランドのキリン」の記事があったが、おっと、南港にも2頭いましたよ~。
朝食は家で取ることにし、3階の展望デッキで接岸の状況を見ていた。
関西汽船のフェリーは建物から直接通路を歩いて乗船、下船ができる設備となっている。オレンジフェリーなら一旦波止に降り階段に登ったが、通路位置を微調整してフェリーに接続出来るのであった。バリアフリー設備もいろいろあるのだなぁ。
さて、下船後咲洲トンネルを通り、帰路についた。
走行距離は220km程度になってしまったが、きれいな景色が見え、ペース良く楽しく走れてとてもいいプランだったと思う。
関西汽船の企画で、フェリーを利用して現地にて宿泊せず、現地に半日程度滞在し、フェリー到着日の夜便で帰るプラン、俗称「弾丸フェリーたび」が格安で、別府からなら阿蘇に行って帰れるため非常に興味があった。
先週の十津川ツーリングのメンバーに参加を募ったところ、一人の先輩が参加可能とのことで、これを逃すといつ行けるか分からないため天候を見ながら決定することになった。
前日5/31に天気予報を見ていると、阿蘇は降水確率が40→30%に減り、これならいけると判断しフェリーを予約した。
大阪南港を19:55出発で、通常の勤務時間であれば間に合わないので少し早めに退勤し、準備に取り掛かり、18:00にフェリー乗り場に到着。早速チケットを引き換える。乗員+バイク+ベッド(加算料金必要)で15,500円!安い! 普通に行けば片道19,200円、往復割引を使っても30,720円かかってしまう。食事も少しは贅沢できるだろう。
19時過ぎに乗船。お腹も空いたので早速レストランで乾杯!
定食(1,000円)を注文する。昔フェリーのレストランで食べたときは高いと感じたが、そこそこ安く食べることが出来る。
酔いも回って気が付けばレストランの消灯時間(23時)!部屋に帰って着替えを取って風呂に入って寝る。
翌朝5時半過ぎに起床。外に出ると曇った空。大丈夫かな?
タバコで一服しながら地図を見る。まあ、地道ばかりでも余裕はあるので、由布院で入浴しようかな。とか考えながら、ふと見るとレストランが開くとの放送が流れた。先輩を起こしてレストランで朝食を取る。目玉焼きとパンが乗った皿があり、550円とのこと。コーヒーは別かなと思ったが、込みの値段であった。お代わりも自由とのこと。
下船は7:45頃なので、ゆったり出来た。さて、出発。
初めて来た別府港からはすぐに高い山が見える。こんな風景だったっけ?前に阿蘇に来たときは、新門司だったっけ。まあ、ナビを見ながらのんびり走ろう。
そうこうしているうちにやまなみハイウェイに入る。ペースも早い。
山には木が生えていなくて、きれいな緑色をしている。この風景には見覚えがあり少し停車して写真を撮ろう。
由布岳登山口とあり、多数のハイカーが見えた。結構な標高の山でさぞかし気持ちのいい登山が出来るだろうなぁ。
少し走ると展望所があり、休憩する。狭霧台というらしい。きれいな景色である。晴れていればなぁ~
だんだん体が冷えてきた。一時間くらい走ったところで、朝日台というレストハウスで休憩することに。ジャケット上着のインナーを着込むことにする。ジャケットの中は長袖Tシャツだけで、風も冷たく曇っているので結構冷えた。
店内に入ると蜂蜜を売っている。試食させていただけたが、美味しかったので桜の花粉による蜂蜜を購入。ちびらが喜ぶだろう。
途中で雨が降ってきた。まあ、ぱらつく程度だし安心。合羽を着込み出発。
阿蘇山頂には11:40に到着。雨が降っているのでメットを被ったまま見学する。
煙が多く出ている。
火口は複数あったことは知らなかった。
さて、お腹も空いたし下山して昼食を取ろう。
57号線沿いにはあまり店がなく、たまたまあった食堂に入る。
馬刺し定食を注文したかったが、品切れとのこと・・・
冷えたし辛いものをと、カツカレーを食べる。
さて、お腹もいっぱいになったし、更に景色のいいところへと向かう。行き先はツーリングマップルに紹介されている「大観峰」へ。
途中景色のいいところで写真撮影する。阿蘇の山々がよく見える。
大観峰に到着。結構人がいる。
ここでコーヒー飲もうと、買っておいたカップコーヒーの湯を沸かす。
風が強くなかなか沸かない。これでしばし一服する。
晴れていればきれいな景色だろうなぁ。これでも結構すごかったが。
雨が止まないまま、別府へ向かってのんびり走る。道の駅湯布院で土産を買う。
その後由布院でも観光しようかと、駅前付近に駐車する。
土産屋に足湯があるようで、お邪魔した。
湯の吹き出し口近くだったのでかなり熱い。しばらく入っていると足が赤くなってきたし十分以上温まった。
土産も買ったし、後は別府市内のスーパーで夕飯、ビールなどを買い、船内で寛ごうかと。
フェリー乗り場には17時半に到着。出発は19:35なので、十分余裕がある。チケットを引き換えてバイクを移動させる。
18:30過ぎに乗船し、僕は部屋、ベッドの確認のため案内窓口に並び、先輩はレストランに入り席の確保と馬刺しや枝豆などのアテを準備くださっていた。
さて、乾杯!ビールがうまい。
スーパーで結構買ったのですぐに満腹になる。
22時にはレストランを出て、風呂に入る。その後、3階部分にマッサージ機があったので使用する。
足やら手やらあちこち揉んでもらい、とても気持ちがよかった。5分なら100円であったが、15分位はしたかった。
23時には就寝。
翌日(6/2)6時に起床。窓を見ると大きな柱が見えた。明石海峡大橋の下を通過するところであった。外に出て写真撮影。
そろそろ南港に入る。OJJさんのブログに「六甲アイランドのキリン」の記事があったが、おっと、南港にも2頭いましたよ~。
朝食は家で取ることにし、3階の展望デッキで接岸の状況を見ていた。
関西汽船のフェリーは建物から直接通路を歩いて乗船、下船ができる設備となっている。オレンジフェリーなら一旦波止に降り階段に登ったが、通路位置を微調整してフェリーに接続出来るのであった。バリアフリー設備もいろいろあるのだなぁ。
さて、下船後咲洲トンネルを通り、帰路についた。
走行距離は220km程度になってしまったが、きれいな景色が見え、ペース良く楽しく走れてとてもいいプランだったと思う。
サンフラワーで弾丸ですか・・・楽しそうですね~
由布岳(オッパイ山)と久住山は弾丸並の往復で登りました。鶴見岳は一気登山(海面に足を浸けて山頂まで競走)で・・。往復の船中での反省会(修行:酒行)楽しかった思い出が蘇えりました。有難う~~~単車も楽しそう
by OJJ (2012-06-04 22:45)
やまなみハイウェイは時々ドライブしに行きますが、いつ走っても飽きません(#^.^#)
サンフラワーで弾丸ツーリング!僕もやってみたいなぁ(>_<)
by ゆき (2012-06-30 22:28)