四万十川カヌーツーリング [自動車編]
2010年10月1日(金)~3日(日)
職場の仲間と、2年おきにカヌーツーリングを楽しんでいるが、今年はどうしようか。9月頃から予定を調整しながら、今回は四万十川を下ろうと決めまった。結局5人の参加となった。
ようやく出発日。仕事は早めに終了し、家で荷物の準備に大わらわ。兄ちゃんも行きたいというので連れていくことになっている。夕食もそこそこに、自宅を20時に出る。大阪南港フェリーターミナルより東予へ向かい、そこから愛媛道経由で四万十市口屋内の宿へ向かい、カヌーを借り上流へ運んでもらうのである。ゴール地点は口屋内。
内2人は大阪から自走で現地に集合となり、4人がフェリーターミナルに集合する。僕とちびは車で向かい、フェリーの乗船手続きなどをする。21時に集合し、乗船券を購入。JAF会員なので、割引があった。
22時に乗船が開始し、乗船後展望室でビールで乾杯!今週は慌ただしく、帰宅も遅かったので非常に疲れていたが、明日のカヌーを楽しみにしながら、しばしビールを楽しむ。
N君が持ってきた「夕張メロンソーダ」を皆で分けて飲む。メロンの風味が出ており、美味しかった。日が変わらないうちに就寝。
翌日5時半に起床し、定刻通り下船できた。コンビニで朝食を買い、愛媛道をひた走る。トイレ休憩をはさみながら、江川崎に9時過ぎに到着した。ここで別部隊に電話すると、愛媛道を降りたところで、少しかかるかも。急いで来るようにと伝える。スーパーで昼食などを購入して準備を。スーパー付近の肉屋さんでは、四万十コロッケなるものが売られており、皆で買って食べる。うまい。
取り急ぎ宿へ向かおうと、狭い道をゆっくりと走る。口屋内寸前で、誘導員が立っており停車するようにとのこと。すぐ先で道路拡張工事をしており、5分間車を通して40分間停止を繰り返しているとのこと。ここでカヌーレンタルに電話をすると、宿に到着後すぐに出発するとのこと。ここで皆着替え、荷物もすぐ出せるように整える。走行していると、別部隊が到着した。休憩をとばして何とか追いついた。宿に着くと、女将さんが駐車場を案内してくれ、荷物を早く出すようにとのこと。大慌てでビールやら着替えなどを出して、カヌーを積載した車に乗り込む。天気が気になったが、何とか持ち越すかなと・・・
何とか規制にかからずに上流へ向かうことができる。レンタル店はシマムタ共遊国という名で、過去に2回利用させていただいている。しばし川を見ながら通るルートの注意を受けながら走る。江川崎のスタート地点が要注意であり、車を降りて何度もルートを確認する。河原でカヌーを下し、練習を兼ねてしばらくカヌーになれることにする。
11時半に出発。初めの瀬は橋の橋脚を過ぎた付近から左カーブ、岩があり流れも結構早く、兄ちゃんは初めて自分でカヌーを漕いでのツーリングであり、少し無茶かなと河原をカヌーを引いて歩いて瀬を抜ける。
N君が瀬を通過するのが見える。岩に引っかかったようで、横向きになりつつあり、「沈」するのでは・・・と思ったとたんに沈。積んでもらっていた昼食が入った袋などが流れていく。N君が必死に袋とカヌーを回収している。 大分先なので手が出せなかったが、瀬を抜けカヌーに乗り近づくと怪我はないようで安心。
ちょっとした瀬を2か所ほど過ぎ、網代休憩所付近で昼食を取ることにする。取り急ぎビールで乾杯し、流されたものの無事であったサラダ巻きやカップ麺をみんなで食べる。
ここからは瀬と行っても少し流れが速い程度で、あまり緊張もなくゆっくりと進む。
岩間の沈下橋に15時に到着。ここで湯を沸かし、コーヒーとおやつを食べる。概ね半ばまで来ているが、結構肩の筋肉が張っている。最後まで大丈夫かな?兄ちゃんは全然しんどくないようで安心。
この辺りからはずっと漕いで進む。静かでありパドルで水をかく音と、鳥の鳴き声しか聞こえない。人の生活感とは切り離され、自然の中を意識できる。とても気持ちが良かった。
17時に口屋内の沈下橋を過ぎる。橋が崩れそうであり、向かって左側の橋脚下を通らないように注意を受けていたが、よく見ると橋脚の台座がめり込んでおり、橋が下がっている。注意して通過する。
左岸にカヌーをつけて降りる。雨が降ってきだしたので、急いで宿へと向かう。
結構体が冷えたので、風呂に入り温まる。風呂を出てまたまたビールで乾杯!
夕食の時間となり、下へ降りる。お~ツガニがいっぱい。この宿ではいつもおかずの多さに驚くが、今日もいっぱいである。
ツガニと鮎をビールのアテにしながら、ゆっくりと食事を楽しんだ。みんな久しぶりに腹一杯食べたとのこと。
翌日は8時過ぎに出発する。大正で酒を買い、須崎で昼食を取ろうと思う。
大正ではダバダロゼなるものを買う。自分用の土産である。
窪川の道の駅で休憩をとる。豚の串焼きを皆で分けて食べる。う~んとてもうまい。ビールが欲しくなる。
須崎に入り、まずは鍋焼きラーメンをと、まゆみの店へ。駐車場が満車であり、停めるところを探しなんとか店に入れた。満席手前であり、良いタイミングであった。鍋焼きラーメン大を皆で楽しむ。
続いて土産を買おうと、道の駅へ。ここで鰹のタタキを楽しむ。これもまたうまい。
13時半に出発する。途中で徳島道吉野川SAで休憩を取るが、渋滞を避けるため淡路島PAまで一気に走る。
大阪市内には18時頃に到着。なんばで皆と別れ、家路に着く。
夕食を食べながら、ダバダロゼを飲む。ワインとばっかり思っていたが、焼酎であった。何か濃いなぁとかいいながら・・・嫁さんもすっかり酔っている。
結構ハードであったが、カヌーも楽しく、酒も食事も美味しく、とても良い旅であったと思う。
職場の仲間と、2年おきにカヌーツーリングを楽しんでいるが、今年はどうしようか。9月頃から予定を調整しながら、今回は四万十川を下ろうと決めまった。結局5人の参加となった。
ようやく出発日。仕事は早めに終了し、家で荷物の準備に大わらわ。兄ちゃんも行きたいというので連れていくことになっている。夕食もそこそこに、自宅を20時に出る。大阪南港フェリーターミナルより東予へ向かい、そこから愛媛道経由で四万十市口屋内の宿へ向かい、カヌーを借り上流へ運んでもらうのである。ゴール地点は口屋内。
内2人は大阪から自走で現地に集合となり、4人がフェリーターミナルに集合する。僕とちびは車で向かい、フェリーの乗船手続きなどをする。21時に集合し、乗船券を購入。JAF会員なので、割引があった。
22時に乗船が開始し、乗船後展望室でビールで乾杯!今週は慌ただしく、帰宅も遅かったので非常に疲れていたが、明日のカヌーを楽しみにしながら、しばしビールを楽しむ。
N君が持ってきた「夕張メロンソーダ」を皆で分けて飲む。メロンの風味が出ており、美味しかった。日が変わらないうちに就寝。
翌日5時半に起床し、定刻通り下船できた。コンビニで朝食を買い、愛媛道をひた走る。トイレ休憩をはさみながら、江川崎に9時過ぎに到着した。ここで別部隊に電話すると、愛媛道を降りたところで、少しかかるかも。急いで来るようにと伝える。スーパーで昼食などを購入して準備を。スーパー付近の肉屋さんでは、四万十コロッケなるものが売られており、皆で買って食べる。うまい。
取り急ぎ宿へ向かおうと、狭い道をゆっくりと走る。口屋内寸前で、誘導員が立っており停車するようにとのこと。すぐ先で道路拡張工事をしており、5分間車を通して40分間停止を繰り返しているとのこと。ここでカヌーレンタルに電話をすると、宿に到着後すぐに出発するとのこと。ここで皆着替え、荷物もすぐ出せるように整える。走行していると、別部隊が到着した。休憩をとばして何とか追いついた。宿に着くと、女将さんが駐車場を案内してくれ、荷物を早く出すようにとのこと。大慌てでビールやら着替えなどを出して、カヌーを積載した車に乗り込む。天気が気になったが、何とか持ち越すかなと・・・
何とか規制にかからずに上流へ向かうことができる。レンタル店はシマムタ共遊国という名で、過去に2回利用させていただいている。しばし川を見ながら通るルートの注意を受けながら走る。江川崎のスタート地点が要注意であり、車を降りて何度もルートを確認する。河原でカヌーを下し、練習を兼ねてしばらくカヌーになれることにする。
11時半に出発。初めの瀬は橋の橋脚を過ぎた付近から左カーブ、岩があり流れも結構早く、兄ちゃんは初めて自分でカヌーを漕いでのツーリングであり、少し無茶かなと河原をカヌーを引いて歩いて瀬を抜ける。
N君が瀬を通過するのが見える。岩に引っかかったようで、横向きになりつつあり、「沈」するのでは・・・と思ったとたんに沈。積んでもらっていた昼食が入った袋などが流れていく。N君が必死に袋とカヌーを回収している。 大分先なので手が出せなかったが、瀬を抜けカヌーに乗り近づくと怪我はないようで安心。
ちょっとした瀬を2か所ほど過ぎ、網代休憩所付近で昼食を取ることにする。取り急ぎビールで乾杯し、流されたものの無事であったサラダ巻きやカップ麺をみんなで食べる。
ここからは瀬と行っても少し流れが速い程度で、あまり緊張もなくゆっくりと進む。
岩間の沈下橋に15時に到着。ここで湯を沸かし、コーヒーとおやつを食べる。概ね半ばまで来ているが、結構肩の筋肉が張っている。最後まで大丈夫かな?兄ちゃんは全然しんどくないようで安心。
この辺りからはずっと漕いで進む。静かでありパドルで水をかく音と、鳥の鳴き声しか聞こえない。人の生活感とは切り離され、自然の中を意識できる。とても気持ちが良かった。
17時に口屋内の沈下橋を過ぎる。橋が崩れそうであり、向かって左側の橋脚下を通らないように注意を受けていたが、よく見ると橋脚の台座がめり込んでおり、橋が下がっている。注意して通過する。
左岸にカヌーをつけて降りる。雨が降ってきだしたので、急いで宿へと向かう。
結構体が冷えたので、風呂に入り温まる。風呂を出てまたまたビールで乾杯!
夕食の時間となり、下へ降りる。お~ツガニがいっぱい。この宿ではいつもおかずの多さに驚くが、今日もいっぱいである。
ツガニと鮎をビールのアテにしながら、ゆっくりと食事を楽しんだ。みんな久しぶりに腹一杯食べたとのこと。
翌日は8時過ぎに出発する。大正で酒を買い、須崎で昼食を取ろうと思う。
大正ではダバダロゼなるものを買う。自分用の土産である。
窪川の道の駅で休憩をとる。豚の串焼きを皆で分けて食べる。う~んとてもうまい。ビールが欲しくなる。
須崎に入り、まずは鍋焼きラーメンをと、まゆみの店へ。駐車場が満車であり、停めるところを探しなんとか店に入れた。満席手前であり、良いタイミングであった。鍋焼きラーメン大を皆で楽しむ。
続いて土産を買おうと、道の駅へ。ここで鰹のタタキを楽しむ。これもまたうまい。
13時半に出発する。途中で徳島道吉野川SAで休憩を取るが、渋滞を避けるため淡路島PAまで一気に走る。
大阪市内には18時頃に到着。なんばで皆と別れ、家路に着く。
夕食を食べながら、ダバダロゼを飲む。ワインとばっかり思っていたが、焼酎であった。何か濃いなぁとかいいながら・・・嫁さんもすっかり酔っている。
結構ハードであったが、カヌーも楽しく、酒も食事も美味しく、とても良い旅であったと思う。
遊んで呑んで・・・カヌーも気持ちよさそうで・・・いいなア~
by しゃぎゃ (2010-10-10 23:32)
お兄ちゃん、カヌーの魅力にはまっちゃったんじゃないですか(^-^)
自然と触れ合う健康的趣味は、絶対に必要ですね♪
by 自由人 (2010-10-14 07:52)
四万十川でのカヌー羨ましいです!
仲間とお酒を飲んでおいしい食事も
いい思い出ですね=*^-^*=
カニの甲羅に焼酎入れて飲むのがまたおいしいん
ですよねo(*^▽^*)o~♪
by ゆき (2010-10-27 19:51)
四万十川のカヌーは高低差がないコースで、のんびり構えていましたが、一つ目の瀬で沈したのを見て、少し焦りました。
ちびは見ていなかったので、ビビりはしませんでしたが・・・
出発前にビールを飲んでいたら、みんな沈してたか、勢いでスルーしてたかも。
by すーやん (2010-10-27 21:22)