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南紀古座川カヌーツーリングの旅 [電車編]

2008年9月27日(土)

 職場の休日のイベントとして昨年は四万十川のツーリングを企画したが、時間と費用がかさむことから、今年は近場でレンタルカヌーでツーリングが出来ないかを9月初旬から探していた。すると、和歌山にもあるではないか!いろんなH.P.を検索して、日帰りなんかでツーリングが出来ないかなと、職場の同僚と相談していた。結果、新宮行きの1番の特急で行けば、何とかなるのではと。
 いろいろと検討を重ね、この度日帰りのカヌーツーリングに行ってきました。
 天王寺に集合。8:02発のくろしおに乗車した。朝も早くから旅気分もあり、早速ビールで乾杯。3時間半も電車に乗って耐えられるか心配であったが、ほろ酔い気分で気がつけば白浜。車内で着替え、昼食をとり古座駅到着をしばし待つ。車内放送で、信号故障で遅れているとのこと。なかなか動く気配もなく、心配したが30分チョイ待ち、串本で下車しタクシーで古座へ。
 早速観光協会でレンタルの手続きをし、タクシーにカヌーを積んでもらい上流へ。一枚岩から下りたかったが、まあ初回でもあるしゆっくり下ろうと手前の橋からとした。
河原へ降り、記念撮影もそこそこにカヌーに乗り込みしばし練習。すぐに出発した。
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 タクシーで運ちゃんが丁寧に川の説明をしてくれたので、大体のコースはつかめた。流れはゆっくりで、時折瀬があったが岩もなく問題なかった。途中の沈下橋ではコースを外れるとほぼ沈すると注意を受けていたので、少し緊張したが問題なく通過できた。
 途中で支流の小川と合流したが、なんともきれいで立ち寄ることにした。藻もなく透き通った流れでしばし感動。こういうのを清流と言うのだと感動。おやつやビールで少し休憩した。
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 その後途中の大きな岩から飛び込む青年を発見。メンバーの中からも血の気の多いのが一人カヌーを降り、岩に登る。かなり高く、高所恐怖症の僕にはとても岩に立てそうにない。奴はしばらく飛び込む場所に悩んでたが、すぐにジャンプ。とても爽快なのだろうが、僕には理解できない・・・
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 そこからは流れもいっそう緩やかで、ゴール付近の河口の橋が見えてきた。向かい風であまり進まないのと景色が変わらない。近いように見えて最後は結構腕が痛くなってきたものの、15時半にゴール地点に到着した。
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 その後駅前付近の温泉に浸かり、居酒屋で乾杯!鯨や鮪やイサギの造り等を味わい、ビールをたらふく飲んだ。そうこうしているうちに、帰りの電車が・・・スーパーで弁当やあてを買い込み、またもや車内で宴会となった。
朝から晩までビール浸けの一日であったが、とても楽しかった。来年は小川のツーリングを企画したい。

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